オーダー
- お見積もりフォームまたはお電話・FAXにて、大まかなイメージや好みのパーツ・仕様などをお伝えください。もちろん直接のご来店も歓迎いたします。7日程度お時間をいただきますが、綿密なお見積もり書を作成してお送りします(お見積もりは無料です)。コストと内容の両面でご納得いただければ、購入の旨をお知らせください。
- 現金購入:
内金としてお見積り総額の1割前後をご入金ください。お振込みでのご送金も可能です。
クレジットご利用:
頭金の一部としてお見積り総額の1割前後をご入金ください。クレジット申し込み手続きは納車直前にお願いしておりますが、この時点でのクレジットご利用事前審査も可能です。
- 過去に致命的な損傷ダメージを受けていないと判断できる良質なベース車を選んだ上で、ホイルサイズとシャシー設定、エンジンパッケージ等の基本コンセプトを決定します。
- ホイルサイズとシャシー設定を選びます。
- 新車以上に美しい輝きを放つR.C.Mのルックスを生み出すために、最も重要な工程です。まずはベース車を全分解し、全てのパーツの状態を詳しくチェックします。使用する足回りが中古部品中心の場合、このレストア工程を施す事により、完成時の印象が大きく違ってきます。
経年変化による傷みの激しいバッテリーケースや電装プレート、エンジンマウントやサイドスタンド等はサンドブラスト加工後にパウダーコーティングを施します。腐食の著しいアルミパーツや鋳造品に関しては、同じくサンドブラスト後にアルマイト処理を施します。また、ピポッドシャフト、アクスルシャフト及びナットといったスチールパーツは、それぞれクロームメッキ処理を施し、見た目の美しさもさる事ながら、酸化の再発や進行を抑制する機能も持たせます。
- 電装部品は、ほぼ全て新品に交換します。現在入手可能な純正部品と、社外メーカー製の再販品の中にはごく一部に寸法や性能において不適切な物もあり、それらの選定はメカニックが厳しくチェックした上で使用します。トラブルが発生する確率の高い電気系統なだけに、徹底的に良いと判断できる物だけを採用しています。
- 現存する生産当時のノーマルキャブレターは、ほとんどの場合コンディション回復が難しく、時間とコストを多くかけてもベストにはなりにくい為、現行の高性能のフラットバルブキャブレター(ケイヒンFCRまたはミクニTMR)に変更しています。最近では街乗りでも扱い易く、セッティングが容易なFCRを指定される方が大半です。
マフラーはデザインや音量等好みがはっきり別れる所ではありますが、車輌のトルク特性や加速時のフィーリングに大きく影響するパーツなだけに、出来る限り信頼性の高いメーカー品がベストな選択です。
- 完成したR.C.Mは車検取得と登録手続きを行い、その後、各部の点検や最終セッティング工程に入ります。ロードテストも繰り返しながら、入念にチェックを行います。
- すでにご入金済の内金を差し引き、残金のご精算となります。クレジットをご希望のお客様には、この時点で本申し込み手続きをお願いしております。残金ご精算の後、いよいよ納車となります。