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RCM-100 / Z1-R II
オーナーが大きく拘ったのはサンクチュアリーZレーサー1号機のシルエット。
ロードゴーイングレーサーにありがちな「似て非なるもの」ではなく、「そのまま!!」のシルエットにイメージを壊さないように、保安部品を溶け込ませる。
カラーリングこそ個性の主張として、オリジナルにしたが、マシンラインは正にZレーサーリアルレプリカである。
心臓部であるエンジンは、排気量に対して少々オーバーサイズ気味のバルブ、ポートキャブレターで低中速に扱いやすさをつくり、高回転では二次曲線にパワーが立ち上がってくる元気のあるエンジンを演出。
ハンドリングはポジション位置、サスセット、ディメンションとオーナーが乗りながら好みの方向へアジャストできるよう、許容範囲に余裕を持たせた位置にスタート地点を置いている。
また、乗車した瞬間に視線が落ちるコクピットにも「らしい」雰囲気が出るように留意した。
サンクチュアリーZレーサースピリットが宿されたマシンである。