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Racing No.39 Later Spec
2004 – 2005
エンジンとシャシの仕様変更と共に、シルエットとカラーリングを一新。これが1号機として最終仕様となる。2006年3月のYELLOW CORN Roundはマシンコンディションが万全でなく決勝3位と揮わず。続く同年9月のSpecial Roundはウェットコンディションの中、再び優勝をもぎ取り、辛くも雪辱を果たす。2006年11月22日、筑波サーキットでの練習走行中、マシントラブルを原因とする転倒により大破。1999年以来、約7年間に渡りACサンクチュアリの開発を担って来たZ-racer 1号機によるレース活動は一つの区切りを迎える事となった。
- TASTE OF FREE-LANCE「MONSTER Evolution Class」について
- 茨城県筑波サーキットにおいて開催されているT.O.F。1970年代からのスチールフレームマシンを主体とした車輌を対象にレギュレーション設定され、様々なクラスが存在する。その中でも近年Formula-Zero(F-Zero)クラスとMONSTER Evolutionクラスでは、本格的かつハイレベルな競技と化しており、もはや“草レース”と言われる領域から逸脱している様に感じられる。現役国際ライセンスのライダーが多数参戦し、各地のチューニングショップ、はたまたプライベーターまで、個々が持ちうる限りの技術力を費やし、意地のレースバトルが展開される激しいクラスとなっている。
MONSTER EvolutionクラスはZ、カタナ、CB-Fなどに代表される空冷エンジンスチールフレーム2本ショック車をベースに、改造内容は無制限に近いクラス。TOPグループはLAPタイム1分1秒という驚異的な数字で周回を重ねるハイレベルな競技と化している。それ故、マシンを製作しセットアップするという技量が、より高水準なレベルを必要としており、ZやNinja、カタナといった車種を中心にストリートチューニングを得意としているショップやコンストラクター達にとっては貴重な開発ステージの場となっている。
TASTE OF FREE-LANCE 参戦後記
あくまでアマチュアレースであるTASTE OF FREE-LANCE(通称:T.O.F または D.O.B.A.R.)。茨城県の筑波サーキットにおいて年2回開催されるこのレースイベントは、1970年代からのスチールフレームマシンを主体としてレギュレーションにより様々なクラスに選別される。
あくまでアマチュアレースであるTASTE OF FREE-LANCE(通称:T.O.F または D.O.B.A.R.)。茨城県の筑波サーキットにおいて年2回開催されるこのレースイベントは、1970年代からのスチールフレームマシンを主体としてレギュレーションにより様々なクラスに選別される。
その中でも近年Formula-Zero(F-Zero)クラスとMONSTER Evolutionクラスでは、本格的かつハイレベルな競技と化しており、もはや“草レース”と言われる領域から逸脱している様に感じられる。現役国際ライセンスのライダーが多数参戦し、各地のチューニングショップ、はたまたプライベーターまで、個々が持ちうる限りの技術力を費やし、意地のレースバトルが展開される激しいクラスとなっている。
戦歴
日付 | レース | 予選 | 決勝 | ベストタイム | ライダー |
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2006/03/19 | T.O.F YELLOW CORN Round | 3位 | 3位 | 1’01.478 | 上田隆仁 |
2006/09/18 | T.O.F Special Round | 3位 | 1位 | 1’05.667 ※ウェットコンディション |
上田隆仁 |