こんにちは 皆さん、 サンクチュアリー本店の 中村です・・
RCM-243 Ninja フォーミュラーパッケージ 製作、(その6) ですっ!・・
シリンダーライナーの 水圧検査に 時間を取られ、遅れ気味だった エンジン・・
ここに来て 急ピッチに、組み付けが 進みました
エンジンは、特別な ハイスペック仕様では ありませんが、各所 重要部位の
精密測定を行い、本来在るべき 数値に こだわって、組み付けをしてます・・
クランクの 微小な曲がりを 修正、 ジャーナル部 オイルクリアランスも 徹底して
追求、 純正オーバーサイズピストンが 存在しないので、ライナー側にて 対処
その他、より 後続年式モデルの 対策部品を、要所に 組み込んでおります
満足気な 表情・・ ようやくエンジンを 載せる模様・・
シリンダーヘッドが コンパクトに なってる 後期エンジンだから、楽勝でしょう ♪
それでも、ダウンチューブ ないんだから と、油断すんじゃ ね~よっ!・・
無事、エンジン搭載 終了です・・
NITRO RACING製の ダウンチューブKIT‐Ⅲを 用い、ダブルクレードル型で
エンジンを マウントしてあげます・・ だいぶ前の事ですが、某国際ライダーに
このダウンチューブ仕様の チューニングNinjaを、インプレして もらった事が
あるんですが、実用的な剛性感で、フィーリングが とても良質だと 語ってました
Nijaは、開発の段階で 元々 ダウンチューブを 装備してたとか してないとか?
諸々の装備を 取り付ける為に、やむなくダウンチューブを 切ったなんて 話を、
まぁ~ 嘘かホントか わかりませんが、 遠い昔に 聞いたことが あります・・
出力アップや 経年変化を 考慮するならば、フロントの ケースマウント部を 持つ
現行SSマシンの エンジン搭載法・・ マウントが、前後上下に 分散していて
一か所だけに ストレスが 集中しないタイプ・・ いいなぁ~と、感じますね (^ ^♪
一方 こちらは・・
RCM スポーツパッケージ TYPE ‐ RR用の、シングルシートです・・
これから 専用の シートレールを 造るんですが、これがまた 大変なんです・・
ツバサに 「お前 やればっ!」って 言ったら、 「・・・・・・・」 (汗)・・
ふぅぅ~・・ (-_-;) そんな訳で 結局、中村が 造る事に・・
だいたい この手のは、中村が一人で やるはめに なるんです・・ (^_^;)
ちょっと 見栄えは 悪いですが、テープで 固定してと・・
おなじみ 7N01 リブ付き 角パイプの、登場っ!・・
さあっ! 全体のフォルムが おぼろげながら、見え始めて来ましたっ!
以前製作した、RCM-195 Ninja スポーツパッケージ TYPE‐RR は、
キャンディライムグリーンを主体に、カワサキっぽさを 残した 雰囲気でしたが
今回の RCM-243 は、ブラック&ゴールドの 重厚系カラーも いいかなと
検討してます・・ と 言っても、まだまだ作業は 沢山ありますが・・ (-_-;)
RCM-243 Ninja フォーミュラーパッケージ・・
果たして・・ 3月末になんて、 完成するものやら・・ (^_^;)