こんにちは 皆さん サンクチュアリー本店の 中村です・・
雪の日以来、大渋滞が 連日続いて、出勤するのにも 一苦労な 毎日です・・
気のせいか、朝 少し早く 起きて、行動する様に なりましたかね・・
“早起きは 三文の得”・・ なんて 言うので、このまま習慣化 すればいいんですが
たぶん・・ そうは ならないでしょう・・ 自信アリ!・・ (^_^;)
雪にも 負けず!・・ RCM-243 Fパケ (その6)ですっ!・・
外装部品を 試し着けした、RCM-243・・ ここまでは 大変順調・・
前回 組み付けをした、倒立エクスモードパッケージ・・
GPz900Rに ボルトオンで 装着できる、OHLINS 倒立フォークKIT です
これは、倒立エクスモードパッケージに 付属されている、専用のアクスル・・
専用設計で 生産された、クロモリ鋼製 中空 フロントアクスルシャフトです
SCM435H 材から 総削り出し・・ ガンドリル加工で 中空仕上げ した後
熱処理と 調質を施して 靭性を持たせた、手間暇かかってる 逸品・・
クロモリ鋼は とても硬いけど、その分 割れたり折れたり し易いので、熱処理で
性質を コントロールしてやらないと、かなり 危険な材質でも ある訳なんです
続いては、冷却系統を 仮付け・・
NITRO RACING製の、ワイドラジエータ&ハイマウントオイルクーラーです・・
まだエンジンを 搭載していませんが、この RCM-243は、アッパーカウルを
ブラケットごと 若干 ローダウンさせており、念の為 この段階での 確認作業です
メーターは おなじみ、90年代の レーサーレプリカものを 流用・・
単品製作した アルミの ブラケットで、レイアウトを 確認いたします
中身はこちら!・・ 3連全て リビルド&オーバーホールを 施し済み!
レッドゾーンエリアも、水冷GPZ1100の 回転レンジに 変更しました・・
タコメーターのみ ホワイトパネルを 採用、 RCMロゴ 入れましたよっ!♪
アナログと 呼ばれても、中村は この手の 90年代風が 好きなんですよねぇ・・
特に、タコメーターが 真ん中にあるやつ・・ カッコいいです・・ (^ ^♪
続いては、バッテリーケースの ワンオフに 入りましょう・・
曲げ加工性 ・ 溶接性 ・ 酸化処理性に 優れた、A5052 板材から製作・・
溶接で 箱にして行きます・・ 板厚は 2mm、 母材温度は 上げやすいけど
ツバサぁーっ! ここは腕の 見せ所だぞーっ!・・
何故 バッテリーケースを 造っているかと 言うと、このバッテリーを 使用する為・・
SHORAI リチウムバッテリー専用の、ケースと なる訳なんです・・
軽くて コンパクト!・・ 中村も 愛機 RCM-001に、ゼヒ 積みたい・・
どうやら 出来た模様・・ この手の薄物を きれいに 溶接出来たら、もう合格!
最初は 定電流で流して、後半は クレーター電流の ビートを、刻んで行く・・
(波紋法の 話しでは、ありません・・)
ここでようやく、シリンダーが 戻って来ました・・
ウォータージャケットの ライナーOリングを 新品に 入れ替え、最小値面研・・
その後、圧力検査を 確認して、無事 戻って参りました・・
いやぁ~・・ これで エンジンを完成させ、搭載する事が 出来る~!・・
エンジンが 搭載されたら、続いて 更なるNewアイテムが 登場する 予定っ!
昨年より 考えていた、Ninja用 ウェルドクラフト チタンEXを お披露目します
もう少し お待ち下さいっ!・・