皆さん こんにちは・・。 サンクチュアリー東京本店の 中村です・・。
前回に引き続き、K・O さんの RCM-230 Z-1の、フレーム作業に 捕まっております・・。
この RCM-230 を担当するのは、私中村と おなじみ ツバサメカ・・な ハズなんですが・・?
当のツバサが 連日イッパイ イッパイで、中々合流できません・・。そんな訳で ここまでの作業
かなり中村が 進めております・・。ツバサの事だから、いずれ助け船を 出してくれるでしょう!
ふ~っ・・ しんど・・(苦笑)。
Z‐1ですので、サイドカバーの下側に、ガセットのモナカ合わせ補強材を 溶接いたします・・。
もちろん捲り穴加工、バーリング処理を 忘れてはおりません・・。 この辺りの 補強材形状には
かなり 拘りがあります・・。 合理的で かつ、美しく!・・ フレームは ”肝心要” ですからねっ!♪
チラッ ・・と ツバサを見ましたが、もの凄く 忙しそうでした・・(笑)。 ツバサ、ガンバってます!
よぉ~しっ! 中村も ガンバるぞ~っ!・・。手が開いたら 交代しに来てくれよなぁ~ ♪ ・・。
若手メカが 懸命に戦ってるんですから、年長者が マイペースでやる訳には いきませんっ!・・
ドライブチェーンの オフセット軌道を確保した ”インライン処理” 側の ガセットモナカ補強材は
若干コンパクトに 仕上げます・・。プチモナカ ならぬ ”ハーフモナカ”って トコでしょうかね ♪ ・・
ふぅーっ・・ ピボット周辺の補強は、これで完成です!・・。軽量でありながらも、非常に補強の
効果が高い、効率の良い形状で 仕上げられたフレーム・・。部材 一つ一つを 完全手作業にて
製作している為、いわゆる補強後に発生し易い わずかな歪みも、ナシ!・・。この後 おなじみ
ダイヤモンドコート処理されるのですが、しっかり正しく 造り込まれたフレームは、やり直しが
必要ないですから、またエンジン降ろして ここやって とか言う 手間は掛からないでしょう!・・
チラッ・・と ツバサを見ましたが、もの凄く 忙しそうでした・・。 ( ぐうぅ~・・(汗)。
RCM-230 Z‐1・・ 気が付けば、フレーム完成です・・。 結局一人で やりましたわ・・。
ツ・ ツバサあぁぁぁぁーーっ!・・ (涙)・・。
RCM-230 Z‐1 無事フレーム終了・・。
現在 中村が担当している RCM のオーナー様方、 RCM-182 Z1‐R の Y・T さん。
RCM-189 GSX1100S の Y・U さん。 RCMー200 Z1‐Rターボ の T・I さん。
RCM-225 KZ1000MK‐Ⅱの Y・T さん。 RCM-227 Z‐1 の Y・H さん。
RCM-231 ゼファー1100 の K・K さん。 RCM-238 KZ1000MK‐Ⅱの J・I さん。
只今 同時進行にて 作業しておりますので、もう少し お待ちくださいね!・・。