こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。
昨日は大黒PAにてRCMオーナーズクラブROCのミーティングが
行われました。
予想以上に台数が集まり、企画した関東ブロックリーダー達の3名も
面白かった! と 嬉しそうでした ♪
長野方面ツーリングが 残念ながら雨で中止になってしまいましたから
今年のROCイベントは 昨日でおしまい・・・
RCMオーナーの皆さん! また来年も楽しく遊びましょうね (^^)/
さて 本日は、つい先日納車されたRCMをご紹介します!
東京都在住 S・Fさんのマシン・・・
RCM-503 Z‐1です。
深い透明感のあるキャンディカラーが ノーマル火の玉との違いを
出していて、ワンランク上のグレードなのだと感じさせられます。
SUNSTAR製 RCMコンセプトディスクの ゴールドインナーや
ナイトロレーシング製ステップKITのシルバーなど、いつもの
ブラック路線から打って変わって 所謂カスタムマシン的なカラー
チョイスが上手くマッチングしているのが また良いと思いました。
現代のZ‐1。
正にそんな称号が相応しき オーラを放っているかの如く・・・
そんなRCMですが、今では私達 サンクチュアリーの力だけで
成り立っている訳ではありません。
デイトナさんがラインナップしてくれた RCMコンセプト COZY
シートは、今では Z1・MK‐Ⅱ・Ninja・カタナ用の4機種が
用意されており、常に安定して同じ形状・寸法、そして何と言っても
同じ高品質のものが手に入りますから、本当に助かっております。
エヌマチェーンさんは RCMコンセプトネームでEK530RCM
薄型のナロータイプチェーンを 一般販売してくれました!
幅が薄いと言う事は、チェーンラインをオフセットさせる旧車系の
カスタムにとっては非常に有効で、このドライブチェーンの登場で
リアタイヤのワイド化が グンと楽になったんです!
SUNSTARさんからリリースされた フロントディスク・・・
RCMコンセプトプレミアムシリーズも すっかり定着致しました。
セミフローティング固定式の プレミアムディスクでありながら
インナーローターを武骨なカスタムディスクと同じデザインして
あるのが わかりますか?
これは「このデザインの方が旧車系には似合う!」と言う RCM
オーナー達の声が 圧倒的に多かったからなんです (^^)v
ステムとスイングアームは おなじみ、SCULPTURE製。
特にアームは 525mmレングスと言う、SCULPTURE
特有の長さで設計されており、この数値はサンクチュアリーの
10数年間におけるレース活動からフィードバックされたもの。
17インチ化ではタイヤへ強いトラクションを掛ける必要性があり
アーム長がZ系ノーマルの500mmだとトラクションが不足気味
になるので、SCULPTUREの数値に辿り着いた訳なんです。
ステムも同じくSCULPTURE製の、35mmオフセット
SPタイプ・・・
左右マスターのリザーバータンクステーは、最近リクエストが
多くなった Brembo製スモークタンク用の サンクチュアリー
オリジナルステーKITです。
予定していた納車よりも 一ヵ月近くも遅れてしまい、オーナーの
S・Fさんには お待たせをさせてしまいまして、申し訳ありません。
少し寒さが厳しい季節になって来ました・・・
でも 晴れた昼間であれば、まだまだ気持ちよく乗れる日もあるかと
思いますので、これから焦らず 楽しんで頂ければと思います (^^)/
空冷Zの魅力は、何と言っても そのエンジンにあります。
そしてDOHC2バルブ4気筒と言う、今では中々見かける事のない
個性が奏でるサウンドが、これまた独特の世界観で 魅力的・・・
自分もそんな空冷Zのエンジンにシビれ続け、それは今も尚 進行中!
S・Fさ~ん!
これから長いお付き合いになると思いますが、RCM-503共々
よろしくお願いしますね~!
それと来年は是非、RCMオーナーズクラブ ROCのイベントにも
ご参加されてみて下さいね!