こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。
ここ最近、また空冷Z系RCMの問い合わせが 多くなって来ました。
ホームページで製作始めた事をご紹介してる クラフトマンシップを
はじめ、一からオリジナルでオーダーメイドした場合は? と言った
内容の問い合わせが多く、皆さん 悩んでおられる様ですね・・・
一番の問題は、何と言っても ご予算かと思います。
ま~ 確かに・・・ 安い買い物では ないですから (;^_^A
中には 空冷Zへの夢を、飽きらめてしまう方もいたりして・・・
でも
代わりに最近の新車で「これならいいかな」って感じの、何となく
似たバイクを手にしても、実際乗ってみたら エンジンの音や形が
全然違ってて、すぐ飽きちゃったと言う人を何人か知ってましてね。
そりゃ~ そうですよ!
だって!
空冷Zって、空冷エンジンだからこそ〝Z” なんですから (^^)/
むしろ 逆に・・・
最っ高~~~ に、気に入った一台!
本当に欲しかったマシン・・・ 一切妥協なしの 一台があれば
もうそれこそ 楽しくて楽しくて、仕方ないと言うものです・・・
今回 製作をご紹介するこのマシンも、RCM MK-Ⅱに絞って
あきらめる事なく オーダーを頂きました一台!
福岡県在住 F・Y さんの、RCM-497 MK-Ⅱです!
フレームの測定やストレッチ、また 補強やレイダウンといった
プロセスは省いておりますが、いつも通りに 全てキッチリと
加工した上で、美しくパウダーコーティングされたフレームが
戻って参りました。
ネジ穴のタップ通しが終わったら、RCMシリアルプレートの
取り付けから入るんですが・・・
どうも シリアルナンバー打刻が、イマイチだったんで
「やり直し~っ!」 と なりまして・・・ (^^;)
撮影で出ている先輩が帰って来たら コツを聞いてやり直す事に
なり、ひとまず足回りの組み付けから 作業再開。
SCULPTURE製 ワイドスイングアームのピボットカラーを
擦り合わせする所まで進んだら・・・
佐々木に上手く打つコツを 聞いております。
枠からはみ出さないで きれいに打つには、それなりに色々
やってる訳で 「なるほど!」 って感じでした (^^ゞ
どうやら今度は 上手く行った模様・・・
RCMシリアルプレート、魂込めて 打ち付けます。
ふむ ふむ・・・
なかなか、いいんじゃ~ないでしょうか ♪♪
シリアルプレートに 思わぬ苦戦を強いられましたが、これより
本編 ローリングシャシーの組み立てに移りたいと思います!
フロントディスクローターが まだ取り付けられてませんが
O・Z レーシング 6本スポーク GASS RS-A ホイールを
組付けまして・・・
スイングアームを仮り組み用に組み替えて、リアサスマウントと
トルクロッドマウントの本溶接に入ります。
F・Y さ~んっ!
絶対に飽きる事なんて、ない!
とっておきの お気に入りマシンを、造ってますからね~~~!
RCM-497 KZ1000MK-Ⅱ、これから時々 ブログで
お見せして行きますんで、よろしくお願いしますね~~~!!!