こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。
毎日 更新してます・・・ ブログ・・・
自分でも (えらいなぁ・・・( ̄▽ ̄) なんて、褒めたり?
実際問題、通常の勤務時間内だけで出来るもんじゃ~ ありません。
毎晩 自宅で下書きをして、会社で仕上げて更新してるんですけど
果たしてこのペース、どこまで続くものか・・・
う~~~~む、 ここまで来たら もうチョイ!
さすがに毎日 眠いですが、明日もガンバろう!・・・ (;^_^A
K・A さんの、オーダーメイドで RCM-467(その8)です!
RCMのエンジンを組む上で、外す事ができない 3種の神器・・・
1 ヴォスナー製ピストンKIT(イタリア・ハイコンプ仕様)
2 PAMS製 ガスケットSET & 他いろいろ・・・ (^^;)
3 サンクチュアリーメカブランド製 各種 対策パーツ類
もちろん他にも多種ありますが、上記1~3アイテムにおいては
信頼性の高さから もはや 完全なレギュラーアイテムとなってます。
組み付け精度はもちろん、最も重要になるのは 精密加工の精度で
最近では100分台にとどまらず、1000分台を求める 場合も
あって 本当にシビアになりました・・・
空冷Z系のエンジンって シンプルな半面、独特の注意点があって
むしろ 逆に難しかったりするんですよね・・・
RCM-467 エンジン、 コンプリート!
さぁ これより フレーム搭載しましょう~ ♪
って・・・ Σ(・ω・ノ)ノ
ちょっと目ぇ はなしたら、これです・・・
「エンジン載せるとこ 撮るかんな~」 って、言ってんのに
こうなんですから・・・ (-_-メ)
まぁ でも、このRCM-467も だいぶ時間が掛かってますから
快速で進むのは 良し!
このシングルシート仕様は とにかく、造り物のオンパレードなんで
通常のRCM製作期間 3ヵ月を オーバーランしがち・・・
このマシンも既にここまで 4ヵ月間が経過してますから、この後の
完成を急ぎたい所です。
取り出したのはリアフェンダーの ブラケットアッセンブリ・・・
RCM Z1‐Rのシングルシート仕様では、こんな風に手の込んだ
リアフェンダーパーツをワンオフしています・・・
只のナンバーステーだけで取り付けをするのではなく、こう言った
ワンポイント ブラケットを介する事でチープ感がなくなりますから
RCM製作においては コンセプトとも言える存在・・・
簡単なステーだけで吊るしただけの方が なんぼか楽なんですけど
造り込みを売りにしてる RCMでは、こう言う細部にも拘る・・・
ずいぶん前ですが、ロードライダー誌でも紹介された 言葉通り・・・
【RCM 真の造り込みは 細部に宿る】 なんです。
エンジンが搭載されたので、各装備が次々 取り付けられます ♪
キャブレターはヨシムラミクニ TMR‐MJN デュアルスタックの
φ38をチョイス・・・
最近これ、人気 ありますね~・・・ (^^)
そして・・・
ナイトロレーシング製 チタン手曲げフルエキゾーストを 装備!
チタン本来の渋みが効いた ハーフポリッシュ仕様です!
さぁ、 いよいよこのRCM-467も 完成目前・・・
次回、最終回。
完成したマシン、お見せしますね~~~っ!!!