空冷4気筒 2バルブエンジン・・・
この代名詞に 徹底して拘る自分は、きっと古い人間なんでしょう。
今どきの最新水冷エンジンなら 苦労する事なく壁を超えるのに・・・
う~~~ん でも・・・
それじゃあ自分は 間違いなく、すぐ飽きちゃいますねぇ (;^ω^)
戦いに勝つ事が出来る 究極の動性能を、空冷Zに求めた・・・
そんな想いから手段を選ばずに進み、今に至る・・・
現行車に負けるな! 愛すべき 空冷Zよ!
空冷Zを愛しすぎてしまって こうなったんだと、 わかるんです。
レーシングのZを追求したが故の オリジナルジオメトリー。
Radical Construction Manufacture USA INC、通称 RCM USA の
オリジナルフレームに共感してくれ、始まった2台のマシン!
US RCM A16-002と 003(その10)です!
誠太郎 「ふぅ~・・・ やっと A16 004が終わったから
これから この2台、ようやく進められるぞ~」
仁科 「も~ 鈴木さ~ん・・・
頼みますよ、鈴木さ~ん!」 モジモジ (*´з`)
なんて 会話があったかは、知りませんが・・・ (^^;)
とある日曜日、M・T さんと S・K さんが ご来店・・・
これよりM・T さんの愛機、RCM-346 Z-1の納車です。
今回 RCM-346は、キャブレターをブラックボディ F-CRに
変更(MJNじゃないです・・・) 他にも 細部アップグレードを
敢行しました。
こうしてRCM-346の方は、順調に納車となったんですが・・・
S・Kさん 「おいおい ところで、俺達のA16 どうなのよ!」
仁科 「あ! いや、 大丈夫っスよ!」
M・Tさん 「大丈夫って、そりゃ 時間かけていいよと言ったけど
全然 進まないのも つまんないじゃ~ん・・・」
仁科 「あ! いや、 大丈夫っスよ!」
・・・・・・・・・・・・。 (;^_^A
そんな訳で 今日はお二人の期待に応えるべく、一歩進んで
行きたいと思います。
RCM USA A16は 最初の状態 “スタートEDITION” と
呼ばれる車両があって、基本的にその車両を私達サンクチュアリーが
外装パーツなどを中心に カスタマイジングしているもの・・・
ですが、このスタートEDITIONをベースに 決まったコース
メニューが ある訳じゃないんです。
S・Kさん またがって 「いいね~!!」の 納得!・・・
そうでしょうね・・・
ほんの2~3cmレベルの違いでも、何となくコンパクトなのが
実感できますから 最初 「おぉっ!?」 って 誰でもなるんです。
続いて M・Tさん・・・
「シート高がほど良いし、セパハンでも遠くないから いいね!」
「以前 RCMー346が セパハン仕様だったから わかるけど
これは楽だよ」 と、思わず笑みが こぼれておりました・・・
そうでしょう、 そうでしょう・・・ (^^♪
そしてこの後、いよいよ話題はアルミタンクの話に 移行・・・
M・Tさん 「俺の002は こんな感じで、こうっ!!」
S・Kさん 「俺の003はこんな風にして、こんなでっ!!」
誠太郎 「わ、 わかりました・・・」
う~~~ん・・・
M・Tさん & S・Kさんが、久々に 楽しそうでしたねぇ~ ♪
すでにZ系RCMを所有されている お二人にとって、A16の
製作工程は 本当に楽しみな事なんだと思います。
でも、これこそ RCM USA A16の、真の世界観・・・
本当の醍醐味なんです・・・
Z系エンジンに拘った RCM USA A16・・・
確かにそこは 絶対はずす事ができない条件だと思うんですが
その他の部分・・・ 例えば外装の形状、姿・形・・・
固定観念を捨てて 良いと思います ♪
むしろ、これぞスペシャルオーダー A16 ここにあり! の方が
あとあと良かったって 感じてくれる事でしょう ♪
しばらく停滞していた A16 002と003・・・
これよりMAXスピードで、進めて行きたいと思います <(_ _)>
M・Tさ~ん! S・Kさ~ん!
また 遊びがてら、見に来て下さいね~~~っ!!!