こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。
RCMオ-ナー達の集まり ROCのツーリングが、9月後半に決まりました。
また久々、今年12月に全国書店で発売予定の、ロードライダー別冊本
【RCM ザ・グレイテストシリアル‐Ⅲ】 の中で、ROCの活動を紹介する
ページがあり、そのツーリングの模様が 特集記事として掲載されます・・・
元々は RCM-402 M・O さんの紹介で、茨城県在住 S・N さんから
製作依頼頂いた このRCM-424 Z1‐Rも、そのイベントツーリングに
間に合わせるべく、進行・・・
RCM-402 & 424、2台 揃い踏みで 是非参加したいとの事から
只今絶賛 奮闘中!・・・ (^ ^;)
SCULPTURE製 スイングアームには 最も板金&溶接力を問われる
TYPE‐Bスタビを 追加溶接・・・
個々のフレームには僅かながら個体差があり、それに対しスイングアームを
完全センターで取り付け出来る様、専用測定治具を用いて ピボット左右の
カラーを 都度都度 単品製作・・・
これが終れば サスマウント等を溶接して、表面処理工程へ・・・
簡単そうに見えてもスイングアームだけで、結構な旅路なんです・・ (苦笑)
新型OHLINS 正立フォークに、O・Zレーシング GASS RS‐Aホイール・・・
SCULPTURE製 ZRX1200用 クロモリ中空アクスルシャフトを採用して
Φ25の フロントシャフト大径仕様にて、組み付けました。
リアフェンダーレス ナンバーステーの、振動による脱落防止補強を施し
下地研磨をした後、ブラックでアルマイト処理・・・
エンジンも サンクチュアリーリアライズから、耐熱塗装され戻って来ました!
クランクシャフトの芯出しを始め、ミッションギヤ ドックの摩耗チェック・・・
また コンバートする後期型クラッチハウジングKITも、PAMSさんから
取り寄せ済み・・・
と 言う訳で、エンジン組み立てを スタートさせたいトコ なんですが・・・
時間の掛かる 外装ペイントの段取り上、アッパーカウルやテールカウル
またシートなど、一旦取り付けて 微妙な形状確認を 先に行っておきたく
外装部品の位置に関係する 周辺部品の取り付けを 優先・・・
同時に車体姿勢も この段階で確認しておきたいので、コーティングされた
スイングアームも、取り付けしました!
S・N さ~んっ!・・・
すみません~っ! <(_ _)> お盆には 間に合いそうもないですが
8月末には 完成しそうな見通しなんで、この後 楽しみにしてて下さいねーっ!