こんばんは、 サンクチュアリー本店の 中村です
少し ご無沙汰に なっておりました、RCM-002 再生計画・・・
今から 22年前・・・ A・C サンクチュアリー 創業期に 製作された、シリアルナンバー
RCM-002 ~ 005番までの RCM達は、改めて 今見ると、良く言えば (発展途上中)
悪く言えば (今では考えられない様な チープな仕事・・(笑) と、言った具合の 車輌が
目立っておりました・・・。
中村とは 30年来の友人 菊池の カタナでもある、このRCM-002も 言うに及ばず・・
随分と長い間 乗られていない マシンでしたが、一念発起して 再生に 挑戦!・・・
良い機会なので 今現在の 技術を駆使し、センスも より現代的に する事に!
ですが・・・ 中村の パートナ-メカとして 担当していた 倭が、今は もう おらず・・・
少しの間 作業が 止まっておりまして、最近になり ようやく 再開・・・
倭が 最後に フィニッシュして行った リアスイングアームが、西村コーティングさんから
ダイヤモンドコーティングされて、戻って来ていました・・・
ブロックピース TYPEの、スタビ・・・ 5分ツヤ ブラックに 仕上がってます・・・
倭が 最後まで 想い込めて 対峙していた、RCM-002 カタナ・・・
その想い・・・ 小針が 引き継ぎました!!
何を どこに 置いたのか、まずは その辺りからの スタートでしたが、幸いにも 丁寧な
保管が 成されていたので、順調な再開が できた様です・・・
たかが スイングアームと、バカには 出来ません・・・
フレーム側との擦り合わせは、一品 一品 合わせており、場合によっては機械加工も
部分的に 施行・・・ チェーン引き部 精度・・・ チェーンスライダーの位置や
形状など、意外に 神経質なフィッティングを 施しているんです。
下準備が完了し、ようやく フレーム側に 取り付けできました・・・
今回は リアショックも 交換・・・ 先日 発表されたばかりの、ブラックライン!
遠い記憶・・・ そういえば 菊池 まだ20歳 そこそこだった頃、当時 集まっていた
コンビニに カタナを乗り付けて 「どうこれ! OHLINSって メーカーの サスなんだけど
買っちゃったよ!」 なんて・・・ まだ OHLINSが あまり 世に知られていない頃に
いち早く 取り付けてたのを、これ見て 思い出しました・・・
そうそう! 最初の頃の OHLINS・・・ 茶色 だったな~・・ (^_^;)
RCM-002 GSX1100S カタナ、再生計画・・・
小針の手により この秋の完成 目指して、ふたたび作業が 再開しましたっ!
倭~っ!・・・ しっかり 見てろよぉーっ!!