こんばんは、 サンクチュアリー本店の 中村です・・
3月後半の 引っ越しに 備え、徐々にバタバタ し出してる 本店ですが、普段の
業務を 犠牲にする事なく、全スタッフで 作業に勤しむ毎日が 続いています・・
とは言え、大掛かりな ゴミ捨て&荷物整理が 週に1~2回 入って来ると・・・
多少ペースは 乱れるもの・・
いや~ やっぱ、 キツいっスわぁ~!・・ (笑)
わかってた事では ありますが、みんなヘロヘロに なりつつあります・・ (^ ^;)
弱音はいてる 場合じゃ~ ないねっ!・・ 張り切って 行きますよっ!・・
すごい久々ですが 岩手県 M・T さんの、RCM-311 Z-1 (その5)です!
ハイテンショントルク 対応の ケース合わせボルトを 植え込みました・・
6つある クランク メインベアリングを、がっちり ホールドするのが 目的です。
ミッションは 状態が良かったので、クリップ等を交換した 純正を、そのまま使用・・
一旦ケースを 仮り組みし、シフト系部品も 組み込んで、操作してみます・・
案の定 一部のギアに、気になるガタ あり・・ このままは 組めません・・
そこで、精密シムの 登場・・
ミッションギアの位置を 微調整するのに 使用する、SK材のワッシャー なんですが
0.1単位で 厚みが異なる 精度の高い 逸品な為、 結構お高い ものです・・
純正で 使用されていた シムと 重ね合わせて、微調整を致します。
細かい作業ですが、やっとかないで 後悔を したくは、ないですよね・・
フリーギアなど、完全に遊びが なくなってしまうのは、それはそれで 弊害あり・・
シフトフォークサイドに 掛かる テンションなども、過剰でないか チェツクします。
そうこう してたら、今回 使用する スペシャルバルブが 出来上がって 来ました・・
インテーク φ37 エキゾースト φ32 で、バルブステム径は 5.5mm。
中村の愛機 RCM-001に 組み込んでる バルブの、親戚ですな・・ ♪
材質の 表面強度を 上げる為、おなじみ WPC処理を 施してあります・・
熱にさらされ 経年変化で ヘタれ易い 部分には、有効な 表面処理ですよ。
バルブが 先に 出来ちゃったんで、早速 ヘッド加工を 段取っておきましょう・・
ケースを 本組み 致します・・ クラッチは Z1000ポリスの 純正に コンバート・・
ひと昔前までは 純正バケットの リビルドオンリー だったんですが、今は 片っ端から
これに 変えてます・・ 便利ですねぇ・・
諸事情あって、ここまで だいぶ時間が 掛かってしまいましたが、エンジン腰下が
これで 組み上がります・・
M・T さ~んっ!・・ お待たせしており、ホントに 申し訳ないです~っ!
この後 シリンダーヘッド編に 入りますんで、また お見せ致しますね~っ!
ふぅ~・・ それにしても ピストンがね・・
たしか、 去年の 9~10月に 注文・・ した 記憶が・・
な~ぜ・・ 来ないかな~・・? (^ ^;)