2019年度 イタリア ミラノ出張(その2)です。
昨晩 フラフラしながらホテルに戻り、バターン! と倒れる
様に瞬眠した翌日・・・
ミラノの朝は快晴でした。
毎度の事ながら、時差ボケで 早朝5時頃に目が覚めてしまい
こりゃあ今日は 夕方には眠くなるだろな~・・・ (;^_^A と
経験的推測にビビりながらも、本日からもう いきなり仕事・・・
仕事をしに来たんですから 出かけるのは当たり前なんですが
それでも何となく気が乗らず・・・
今回は今までで一番体が重く感じております。
あぁ そうそう!
それとですね、海外に来ると 毎回不便さを感じているんですが
ネット環境が悪いのか、テザリングだからダメなのか 不明ですが
実は一回のブログ更新をするのに 5時間位かかる時があります。
その時によって調子が違い 1時間程で終わる時もあるんですが
グズり出すと PCを殴る寸前 (# ゚Д゚) まで 追い込まれるので
安定的な更新は何とも言えません事、ご了承下さい <(_ _)>
ちなみに言いますと この3枚目の画像に辿り着くまで、すでに
2時間以上かかっております・・・
色んな画像があって沢山お見せしたいんですけど、相当はぶいて
ご紹介してます事、一応お伝えしておきます (^^ゞ
到着したのは おなじみ、70年の歴史を誇る ホイールメーカー
O・Zレーシングの二輪ホイール部門、O・ZMBです!
ここにはかれこれ10年以上通って来ましたが、この10年間で
バイクホイールの世界は O・Zの台頭により、その図式を大きく
変えたと言っても 決して過言ではありません・・・
世界選手権Moto-GPクラスでの採用は かのレプソルHRC
マシンの足元を見ればわかる通り、普遍的な存在になりました。
その他にも、Moto-2クラスでの採用率 88%
Moto-3クラス採用率 86%
ワールドスーパーバイクレース 50%
ブリティッシュSBKレース 60%
ワールドエンデュランス(世界耐久レース選手権)55%
アメリカAMAスーパーバイクレース 45%
世界中のトップレースで O・Zホイールは、最も多く使用される
最高峰のレーシングホイールになりました。
これほど採用率の高いホイールの存在は 近年ではなかなか無く
しかもたった10年間で世界中から評価されたのは 本当に凄い。
ジュリオアルゼンツィアーノと マッシミリアーノボガーニの
二人は、技術者としても レーシングサービスマンとしても
優れており、O・Zをオートバイホイール 世界一のメーカーへと
育て上げました。
アンドレアロッツアは一足早い夏休みとの事で 不在でしたが
いつも陽気なフェリーチェパジネッティと その助手である
もう一人のアンドレアは、今日もキャドと格闘している様です。
ミーティング 開始です・・・
このあと6時間 みっちりやりますから、マジで大変なんです。
(その3)に続く