こんばんは! サンクチュアリー本店の 中村です・・
只今 軽~く 酔いが 回っており、先程から キーボードの 押し間違いを してますが
この所 続く RCMの 完成&納車の ラッシュに、ブログを更新 しない訳にも いかず
おそらくは 明日も、勤務時間内に 書くのは 至難の業で あろうと 思いますので
眠気に負けじと・・ (やるぞぉーっ!) っと、自分に 言い聞かせて おりますっ!
実際 この所、何台もの RCMが 続々 完成しており、その勇姿を リアルタイムで
毎回 見せたいんですが、ブログ&フェイスブックの 方が、間に合って おりません・・
この後も 何台かの RCMを 引き続き ご紹介して 行きますので、オーナーの皆様
しばし お時間、頂ければと思います・・ <(_ _)>
それでは 本日の車輌・・ RCM-290 ZZ‐R1100 ですっ!
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かれこれ 一年越しの 製作と なった、RCM-290 ZZ‐R1100・・
オーナーは 北海道在住の、T・M さんで ございます・・
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RCM 初となる、ZZ‐R1100・・
正直、当初は どうなるのか 良く 見えず・・ 困惑を 致しました・・
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でも、どうです? この凛々しさ・・ カッコ良く ないですかっ!・・
オーナーの T・M さんから 「こんな風に したい!」 と 言う リクエストを 受けて
メールを やり取りし、見事に 仕上がりましたっ!・・
中村は、空冷Zや Ninjaで 育った 人間なんで、フルフェアリングの マシンに
多少なりとも 抵抗感が あったんですが、このマシンだけは 別っ!・・
お世辞抜き・・ 魅かれますっ!・・
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フロントフォークは、スウェーデン OHLINS製 倒立フォーク FGRT・・
ホイールは、イタリア O・Z レーシング製 アルミ鍛造 PIEGA ネロテクノ・・
採用した パーツメーカー、ひとつ ひとつに 妥協なしっ!・・
予算優先の 微妙な選択 ではなく、 丁寧に 最高峰ブランドを チョイスしてます・・
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マフラーは この RCM-290用に 単品製作した、NITRO RACING製の チタン・・
一部 ウェルドクラフト工法で 造られた、マニホールドを 見せられないのが 残念!
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苦労した メーター廻り・・ ZX‐12R 純正品を 流用・・
電気式作動の タコ&スピードメーター・・ 微小な 誤作動に 手を焼きました・・
問題点を クリアーし、仕上がった この メーターの存在感と 視認性は 格別!
中村は、かなり 好みです・・ ♪
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外装の カラーリングも T・M さんと 一緒に どうしようか? だいぶ 悩みました・・
これだけ 面積があると、ついつい グラデーションを 多用した 重厚ハデ系に
こてこて ペイント したくなるのが 普通と 言うもの・・
でも それじゃ~ 外装カラーで 魅了する、ありがちな カスタム車に なってしまう・・
RCMで あるなら、もうひとつ・・ 本質的な凄みが 欲しいですから
シンプルな この カラーリングに なったのは、クロウト的な センスだと 感じますね・・
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ZZ‐R1100が、こんなに ブコツになるとは 予想もせず・・
何か、 もっと手を 入れたい!・・ 最後には そう 思わされる マシンでした・・
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この RCM-290 ZZ‐R1100は、恒例の ロードテストを 終え、先日 無事
オーナーの 元へと、旅立ちました・・
中村も 試乗していて、懐かしく・・ 同時に、このマシンの 高い ポテンシャル・・
動性能の 凄さを 改めて実感 させられました・・
そして この車輌の 登場は、今後の RCM製作に おいて、新世代の マシンを
意識させる、記念すべき 一台に なったのかも 知れません・・
T・M さ~んっ!・・ 思えばここまで、紆余曲折 あり・・
色々と ご迷惑も お掛けしたかと 思います・・ 申し訳ありませんでした・・
それでも今は、大変 良い経験を させて頂いたと、感じておりますっ!
完成した この RCM-290 で、北の大地を 疾走して 下さいねーっ!・・