2台の RCM USA
千葉県在住 M・T さんの A16-002と、S・K さんの A16-003・・・
(その5)です!
フレームマウント固定式 アッパーカウルブラケットのマウント部を
ヘッドパイプに溶接するべく、ハンドルを切った際の位置関係等を
実際に見ながら 位置決め・・・
まだ このA16-002 & 003分のアッパーカウルが、来てない為
やむなく A16-001カウルを使ってるんですが、傷でもつけんじゃ
ないかと、ヒヤヒヤしてます・・・ (;^_^A
マウント部の高さ 位置が決まったら、いよいよ溶接に・・・
溶接は、行った箇所の方向に引っ張られる習性がある為、点づけしては
角度を確認すると言う反復で、わずか これだけの作業にもかかわらず
意外に時間が掛かります・・・
2台 あるしね~・・・ (;・∀・)
この後 作業を進めて行く中で、万が一 数mmレベルで移動を余儀なく
された場合、一度引きはがして 再溶接で位置変更をする事ができる様
ひとまず点づけのみにて 様子を見る事に・・・
他の作業を進めたかった事もあり、エンジンを再び搭載。
ですが クランクシャフトやミッションなど、ケース内は空の状態・・・
このA16ー002 & 003では、エンジンメニューにも力を入れています。
例えば クランクシャフトのフルリビルド・・・
そして オフセットスプロケットいらずの エヴォシステム・・・
どちらも A16スタート仕様では標準採用ではなく、アップグレードと
なっており、それらはもちろん 有料メニューになってしまうんですが
M・T さん、 S・K さん、 お二人からの強い要望もあって 妥協なき
グレードコースへと なった次第でした・・・
で これがその、エヴォシステムのデュアルベアリングホルダー・・・
こちらはM・T さんの、002の方ですね!
S・K さんの 002のアルマイトカラーは、もうご想像 つくかと思います ♪
遅れていた 002の、オーダーメイドリムステッカーも出来上がりました。
003の方が やや先行気味? だったので、これで足並み揃った感じ・・・
う~~~ん、それにしても・・・ こうして見ると カラーセレクトだけでも
ずいぶん個性的に 見えるもんなんですね~・・・
いや、勉強になりました・・・ <(_ _)>
まだ一部 そろわないパーツがありますが、それでもだいぶ形が
成り立ちつつあります・・・
削り出しの逸品 ワンオフパーツと、狙って 対称的コーディネートをした
アルマイトカラーのコントラストが、普段あまり見慣れない メカニカルな
ビジュアルで カッコいい!
いいですねぇ~・・・ 中村 好みです・・・ (^_-)-☆
S・K さんの 003の方も、進めます・・・
それにしても、ほぼ同じと呼べるメニューを 同時進行させるのは
実は中々、大変な作業な もんなんですね・・・(苦笑)
M・T さ~んっ! S・K さ~んっ!
引き続き 進展、楽しみにして下さいね~っ!!