ＵＳ ＲＣＭ Ａ１６－００２と ００３ （その３）

２台の ＲＣＭ ＵＳＡ。

千葉県在住 Ｍ・Ｔ さんの Ａ１６-００２と、Ｓ・Ｋ さんの Ａ１６-００３・・・

 

両車輌 どちらも特別なアップグレード仕様として、製作進みだしました。

 

ブロンズ＆グリーンで カラーコーディネートする、Ａ１６-００２に・・・

 

ブラック＆ブルーで カラーコーディネートしている、Ａ１６-００３・・・

 

実はＡ１６には、シングルシート仕様の “Ｒ” と ノーマル外装系 “Ｓ” の

ラインナップ ２バージョンがあるんですが、この００２と ００３は どちらも

“Ｒ”バージョンで、外装パーツは両車共 Ｚ１-Ｒルックに決定しています。

 

採用するシングルシートは もちろん、ＲＣＭにおいて長年愛用して来た

ＴＯＭＯ ＦＲＰ！

同製品を使用している Ｚレーサー Ｎｅｗ１号機から、シングルシートを

借りて 暫定合わせしてみましょう・・・

 

予想していましたが、Ｚ系ノーマルフレームより シートレール幅が若干広く

シングルシート側を少しだけ ワイドにしてやる必要があります・・・

 

また今回は Ｍ・Ｔさん ＆ Ｓ・Ｋさん 両氏からのリクエストで、カウル後部を

オリジナル形状へと変更する事に・・・

 

中村自身 シングルシートの完成が、正直今から楽しみ・・・ (^_-)-☆

 

燃料タンクは現在まだ 構想中の様ですが、我が愛機 Ａ１６-００１と同様

ありきたりなモノではなく、スペシャルな逸品になる予定・・・

 

ＲＣＭ ＵＳＡ社製モーターサイクルに 相応しい、メカニカルなビジュアルの

とびきりカッコいいタンクに したいですね～！

 

００１をモチーフにしている部分が多い為、いくつか実車検証してから

ワンオフパーツ製作に着手・・・

 

さぁ～   ここからは 腕の見せ所っ！

アッパーカウルブラケットも ００１をベースに、更なる進化バージョンに・・・

 

ジュラルミンＡ２０１７Ｓのインゴットから 総削り出しにて製作される

カウルブラケットの図面を、キャド上で展開・・・

 

形状こそは 機能である・・・

誠太郎のアドバイスも加わって、進化仕様のアッパーカウルブラケット

図面が完成しました・・・

 

３月上旬には、単品製作した逸品を お見せできる事でしょう・・・ ♪

 

 

そして 数日後・・・

 

 

Ｍ・Ｔさんが、ＲＣＭ－３４６ Ｚ-１で！・・・

Ｓ・Ｋさんが、ＲＣＭ－３７０ ＭＫ-Ⅱで！・・・

 

Ａ１６ ００２ ＆ ００３をオーダーしたお二人が、それぞれファーストＲＣＭで

ご来店です！