アメリカ カリフォルニア州 ロスアンゼルスのモーターサイクルメーカー
Radical Construction Manufacture USA Inc。
17インチホイールに適合させた、自社製オリジナルフレームのマシン
三重県在住 H・K さんの、RCM USA A16‐007 (その7)です!
最初の車輌状態、A16 スタートエディションに標準で装備されている
OHLINS製 正立フロントフォーク・・・
フレームのステアリングヘッドが、低い位置に設定されている事もあり
少し短めの ZRX用、770mmレングスが標準仕様です。
キャリパーサポートなしの フォーク単体重量は、3.670 kg ・・・
そして今回 A16‐007では、OHLINS製 FGRT200 倒立フォークに
アップグレードするんですが、こちらの単体重量はと 言うと・・・
3.640 kg と、倒立フォーク FGRT200の方が先程の正立フォークより
30グラムも軽い・・・
見た目の印象的に、FGRT200の方が重いのではと イメージしてたので
意外な測定結果に 何故か? 喜んでしまいました・・・ (^_^;)
誠太郎が監修する中、湯浅が早速 フォークを組み付けます・・・
えらい、緊張してますが・・・ (苦笑)
と、おもむろに湯浅が 「あの 鈴木さん、これは何でしょうか?」 と
ハンドルポストを指さして 質問・・・
実はこれ、このA16‐007専用に単品製作した ハンドルポストで
中央窪みに、デジタルテンプメーターが収納される様に なってるん
ですが!・・・
メーター廻りは 何かと紆余曲折ありまして・・・ (/_;)
このポストは残念ながら、ボツになる事が ほぼ決定・・・
どんなメーター廻りになるかは、この先また ご紹介したいと思います。
フロント廻りのフォルムが、だいぶ見えて来ました・・・
やっぱり倒立フォークは ボリュームがあって、迫力ありますねぇ~!
アウターが太い分 左右ハンドル切れ角が、ちと 心配・・・ (;^_^A
ハンドルバーは H・K さんからのリクエストで、少し高めをチョイス・・・
OHLINS倒立フォークの先鋭的デザインに対し、少し違和感さえある
アップ具合ですが、ポジションは楽チンでしょう・・・
準備しておいた フロントホイール廻りを組み付けます・・・
さぁ ここで、これまた心配だった フロントフェンダーを合わせる事に・・・
FGRT200フォークを採用した事で、キャリパーの取り付け位置的に
メーターワイヤーを無理のない軌道で取り回しする事が出来ず、また
ハンドリングに悪影響のない 適切なステムの左右スパンとした事から
メーターギヤも収納するのが厳しくなったんですが、その左右スパンで
このフロントフェンダーが入るのか・・・ ずっと 気になってたんです。
H・K さ~んっ!
続きは また次回、 お待ち下さいね~っ!