こんにちは、サンクチュアリー本店の中村です。
少しゆっくり目のスタートとなりましたが、当本店は 本日6日より
2018年度の営業を開始しております・・・
年末年始、メールやFAXなどで お問い合わせを頂いてる皆さんには
大変お待たせをさせてしまいましたが、本日より早速 ご返答を始めて
おりますので、今年も皆さん よろしくお願い致します <(_ _)>
それでは 2018年度ブログ・・・ 三重県在住 H・K さんの
RCM USA A16‐007 (その5)から、ご紹介したいと思います!
昨年末 ギリギリでの事・・・
待望のパーツが、アルマイト処理されて納品されて来ました・・・
OHLINS製 倒立フロントフォーク専用の、ステアリングブラケット・・・
このA16‐007は、最初のスタートエディション仕様で標準装備されている
OHLINS正立フォークではなく、OHLINS製 FGRT200倒立フォークに
アップグレードする為、ステムKITを 完全ワンオフしたわけです・・・
しかも H・K さんからのリクエストで、セパレートハンドルではなく
コンチタイプのバーハンドルにする為、トップブリッジも特注の仕様・・・
ハンドルポストのトップホルダーも、左右ワンピースのスペシャルで
この部分にデジタルテンプメーターが 収納される設計です。
いつもとは異なる、見慣れない太さのステムシャフトを 圧入する為
油圧プレスを慎重にあてて・・・
普段扱っているステムシャフトよりも 格段に直径が太い為、圧入部の
接触面積も大きく、大径化されている A16のフレームヘッドパイプに
負けない剛性感を 見て感じ取る事ができます・・・
倒立フォークを採用しても まったく遜色ない剛性・・・
いや むしろ・・・ 倒立フォークの方が マッチング良い剛性と言っても
過言ではないかも知れません・・・
この後 車体に取り付ければ、何となく 言わんとしてる事が見えるかと・・・
前後ディスクのフローティングピンも、SUNSTARさんからロゴ入れされ
仕上がって参りました・・・
SUNSTARさんがリリースしてくれている、RCMコンセプトディスク・・・
それもA16では、スタートエディションから ワークスエキスパンドです。
今回は H・K さんからの要望で、インナーローターとフローティングピンに
表面処理を施しており、塗膜の関係で問題が出ていないか チェック・・・
激しい走りで フローティングピンが飛ぶ!・・・ なんて事も 実は起こったり
しますから、こういう部分は とにかく慎重に見ないといけません。
ドレミコレクションさんから、ファイバー製のタンクも到着・・・
A16‐007では、このファイバータンクを大きく加工して、上側だけを
タンクカバーとして使用する予定・・・
中にハンドメイドでのアルミタンクを内蔵する、インナータンク式を
採用する事にしています。
この RCM USA A16・・・
ちょっと あまりにも作業量が多く、さすがに助っ人が欲しいと言う事から
湯浅をチームメンバーに加えました・・・
本人は真ん中で 何か変な顔してますが、大丈夫です・・・
この湯浅には、極々基本的な部分だけ 手伝って貰う事にしましたんで
H・K さ~んっ!・・・ どうぞ、お見知りおき 下さいね~っ!
本年も よろしくお願い致します~ (^o^)/