前後17インチホイール化に、最適合したジオメトリーのフレーム・・・
三重県在住 H・K さんの、RCM USA A16-007 (その11)です!
テールカウルとランプの取り付けパーツを 幾つか製作したのですが
市販のフェンダーレスKITでは もちろん 全く合わないので、白紙から
単品製作しています・・・
前回造ったものが、位置・角度 共に 納得の行くものではなかった為
一部のパーツを 造り直してトライ・・・
う~~~ん・・・ どうやら改良タイプは、中々いい感じですよ・・・♪
何と言っても車体の末端部ですから、バイブレーションによるクラック発生が
懸念される場所だけに、一部 負担の少ない部分はアルミを使用しましたが
その他の部分は 粘りのある材質、ステンレス薄板にて製作・・・
部位や構造、使用用途などにより材質を使い分けるのは、もう絶対・・・
常に配慮しなければ ならない事でしょう。
専用メーターブラケットも 完成・・・
こちらは材質ジュラルミンA2017Sで、この後 アルマイト処理されます。
インナーフェンダーも 進行・・・
当初 容易なツーピース構造にするつもりでしたが、どうせならと 欲が出て
ワンピースで製作する事に・・・
オイルクーラーも入荷して来ました!
H・K さんからのリクエストで、EARLS製 ラウンドコアを採用です。
ステムヘッドパイプが低いフレーム 故、クラーコア本体も 自ずと低い
位置に下がらざる得ないんですが、今度はエキパイとフィッティングの
クリアランスが厳しい条件になって来るので、絶妙な位置に取り付けを
したいと思います・・・
SS400のむく棒から スリーブ状のナットを削り出す事に・・・
湯浅が ひと言・・・
「オートバイを 丸々一台造ってるみたいで、ホントに大変です・・・」
う~~~む・・・
カニをゲット出来なかった余韻が、まだ ある様だ・・・ (;^_^A
簡易的な治具を造り、削り出したスリーブ状のナットを 固定・・・
これよりフレーム側に 溶接します・・・
H・K さ~んっ!
いくつか確認したい点がありますんで、またご連絡 致しますね~っ!!