こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。
あたり前の事ですが、みんな年々 歳を取っておりますよね・・・
中村もそうですが、昔より体力が落ちたせいか 長距離走行が
キツくて・・・ と、 ぼやく方も・・・ (^^;)
ま、 そうは言いながらも 「好きなバイクはやめられず」 という
方達 ばかりなんですけどね ♪
だいぶ落ち着いたんで 久々戻って来たと言うリターンライダーが
増えているのも事実・・・
東京都在住 K・T さんも、実に20年ぶりにリターンされた方で
復帰にちなんで選んだマシンが、何と Z系RCM・・・
ずいぶん悩んだ末での 結論だったらしいんですが、どうせ買うのなら
妥協したくないとの事で、完全なマシンをご所望されてたんですけど
もう一つの理由としては、今こうしている間も 空冷Z系車両の価格は
上がって行っていると言う 現実・・・
ここは 悩みませんよ! とばかり、情熱ある決断をされていました。
そんな K・T さんのマシンを、ご紹介したいと思います・・・
20年ぶりの復帰で 選んだ愛機・・・
RCM-475 Z‐1です。
火の玉ラインの キャンディブルー基調で、ブラックを反転させてる
ちょっと今までに見なかった カラーリングは、ブルーの陰影部分に
コントラストの違いが際立って、深みのある感じが Good!
17インチシャシーコースで造られた 車体姿勢は、ロードスポーツ
バイクとしての資質を高めた ディメンション・・・
と 同時に、街乗りからロングツーリングまで 多彩な使用に対応
できる様、万能性も追求しています。
昨日 ツインリンク茂木で開催された、Moto-GP 日本グランプリに
行かれた方なら、O・Zレーシングホイールが いかに数多く 沢山の
マシンに採用されていたか、もうお解りになられた事かと思います。
話は変わりますが 中村、実は結構 エキパイフェチでして・・・
このチラ見えしている ナイトロレーシング製 ウェルドクラフト
チタンエキパイの見え方が、たまりませんね~・・・ (^^) ゾクゾク
SCULPTURE製 スイングアームに タイプB スタビライザーを
溶接して、ブラックコーティング仕上げした リア回り・・・
こう言った、他のマシンとは あきらかに違うシャシーシルエットが
正にRCMならではの ひと味違う造り込みなんです。
エンジンは パワーよりもトルク・・・ 更には耐久性を重視した
ものとのリクエストに沿って ライフパッケージにて組み込み・・・
油圧クラッチプレートと TMR MJNキャブレターには、外装に
コーディネートさせたアルマイト処理を施しています。
キャブレターのスピゴット&ファンネルは アルミ材量 そのまんまで
早期に腐食劣化し出しますから、ここの表面処理は お勧めです ♪
念願の RCM Z-1・・・
時々 お店に来ては、常に笑みが絶えなかった K・Tさんでしたが
まだこれからが 本当の始まりですから、もっと楽しんで貰いたい。
夢 かなえたからって、これで終わりじゃ~ ありません!
むしろこれから このRCM-475と共に、それこそ一杯 色んな
思いでを重ねて行ってもらいたいなと、そう思います。
少し前までの雨降り続きが 嘘のように、晴天に恵まれた納車・・・
K・T さん・・・ 日頃の行いが いいんスねぇ~(笑)
あっれ~~~
さっきまで流れてたのに、いきなし 詰まっちゃいましたな~
前言 撤回? ( ̄▽ ̄;)
渋滞も20年ぶりの経験でしょうから、気をつけてお帰りを・・・
今年は難しそうですが、来年の春以降に RCMオーナーズクラブ
ROCのイベントが またありますんで、参加大歓迎です!
あ! そう そう!
今週発売のロードライダー誌、裏表紙を ぜひとも見て下さいねっ!
それでは!
今後も 長~いお付き合い、よろしくお願い致します! <(_ _)>