こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。
千葉県在住 T・N さんの、RCM-451 Z1‐R (その3)です!
概ね、ローリングシャシーは完成・・・
早々電装系部品なども フレームに取り付け済みですが、ここらで
外装パーツのフィッティングを 確認しておく必要性があります。
この451は セパレートハンドル仕様な為、ステアリングを切った際の
ハンドルとタンクのクリアランスを確保するべく、タンクマウントのピンを
10mm後方に移設しています・・・
若干 わずかとは言え、タンクが後ろにずれている分、シートの寸法にも
影響が出ているので、シートベースの段階で擦り合わせしておくと言う
訳なんです・・・
シートベース前側を擦り合わせして、いい感じに仕上がりました・・・♪
この作業を完了させておけば、早々 外装ペイントをスタートさせられます。
車体の段取りが進んだ所で、ふたたびエンジンに・・・
前回 T・N さん ご満悦で握りしめていた ヴォスナーピストンは
無事組み込まれ、この後 シリンダーヘッドを載せます・・・
バルブガイドやシートリングを 精密加工された、オーバーホール済みの
シリンダーヘッド・・・
0.3mmの最少値面研ですが、ヴォスナーピストンのトップボリュームに
より、圧縮は充分 確保できている仕様です。
シリンダーヘッドを載せ、カムシャフトまで取り付けました・・・
バブルクリアランス調整を行い、カバーを閉じれば エンジン完成!
呼べば すぐ来てくれる、仲間達がいる・・・
本当は いやなんだろけど・・・ (^_^;)
では 慎重に・・・ ゴリゴリッと やらない様にね~・・・
まぁ~ 大抵は エキゾーストスタッドで、ゴリッ! っとやりますから
スタッドボルトは搭載してから植え込むのが 原則です・・・
エンジンマウントにケースを収納させ、後部 マウントボルトを通せば
搭載 完了っ!
全てのエンジンマウントを固定した後、ようやくスタッドを植え込みます。
いや~ 随分と 進みましたねぇ~・・・ (^^♪
T・N さ~んっ!
さすがにGWまでの納車は 厳しいですが、5月上旬には かなりの
完成形に 至ってると思いますんで・・・
もうちょっとだけ お時間、下さいね~っ!