こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。
東京都在住 D・I さんの RCM-442 Z‐1、大幅リメイク
(その7)
リメイクの完成とスタジオ撮影が いよいよ近くなって来たので
画像大増版にて ご紹介します!
シリンダー 組み込み完了。
ライナーパルホスM処理の黒と ピストンWPC処理のシルバーが
対照的なカラーコントラストです。
ピストントップのボリューム感が ハイコンプである事を物語る
魅力的な画像・・・
以前のRCM-442のエンジンとは 別物のトルク&パワーが
実現されるはず! (^^)v
ダイナモ&スターターワンウェイクラッチはPAMS製オリジナルで
充電電圧がノーマルとは比べ物にならないほど 安定するもの・・・
Z系で悩みどころのスターターワンウェイクラッチも 現行バイクの
カム式構造に対策されており、かなり心強いパッケージです!
シリンダーヘッドを搭載し カムシャフトを暫定で取り付けしたら
タイミングホイールとダイヤルゲージを用いて バルブタイミングを
ロブセンターで合わせてやります・・・
パワーを導くのは 排気量・圧縮、そしてカム&バルブの充填効率が
決め手ですから、ここは佐々木も集中して取り組んでおりましたね。
完成しました・・・ RCM-442のNewエンジンです!
いやぁ~ これは火が入って 慣らしが終了したら、是非とも
シャシーダイナモにかけたい所ですね~~~! (^_-)-☆
とんとん拍子で リズムに乗って来た模様(笑)
てきぱきとエンジンを搭載し・・・
今回のリメイクで交換した ラウンドオイルクーラーコアに合わせて
ホースも新規に組みたて・・・
ステンレスメッシュホースに熱収縮チューブを被せてヒートガンで
加熱し、ブラックでコーティングした仕様にしています。
うっすら下地のメッシュ模様が浮かんだ収縮チューブは ツヤのある
ブラック仕立てで、金属ホースの質感を好む人向き。
新たに上配管でのホース取り回しにしたオイルクーラーKITは
NITROレーシング製で・・・
クーラーコアとステーを分離する フローティング固定式として
完全なラバーマウント化を実現させたKITで、最近は皆さんに
認知されたせいか、問合せやご注文が随分と増えて参りました。
何か やっと構造を知って貰えたみたいで、嬉しい限り (^^)♪
佐々木が持っているのは RCM-442用に特別オーダーをした
パネルのメーター・・・
こんな感じ!
このメーターパネル、実は簡単そうで すごく大変・・・(汗)
安そうで高いし、ぶっちゃけ お勧めしたくありません ( ̄▽ ̄;)
そして 数日後・・・
何と久々にオーナーのD・Iさんが ご来店!
甘~いお土産を持参して頂き、周囲には人が・・・ (;^ ^Aエ~イ
たぶん、相当久しぶりの 愛機とのご対面だったはず・・・
大きくリメイクされてるから、自分のだって すぐピンと来ない?
いやいや、シリアルナンバープレートは 同じRCM-442だし
すぐに 「あぁ、 俺のRCMだ・・・」 と、思い出されましたね。
この日佐々木と 最後に細かい部分の打合せを行い、あとは完成を
待つのみと お帰りになられました。
次回はスタジオでの完成画像をお見せしたいと思います。
D・I さ~んっ!
年末までのどこかで お披露目しようと思ってますんで、是非っ!
楽しみにお待ちくださいね~~~っ!!!