こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。
昨晩は30年来の付き合いとなる、中村の古巣バイクチーム
ランブルフィッシュの忘年会で、結構な人数が集まり 大いに
盛り上がったんですけど、年に一度と言う事もあってか 相当
飲まされまして、久々の二日酔い・・・
今すんげー、 気持ち悪いです・・・ ( ̄▽ ̄;)ウプ
年の瀬に 忘年会・・・
たぶん皆さんも、毎年恒例で大盛り上がりするんでしょうけど
寄る年波を考えて、くれぐれも飲みすぎには ご注意下さいね!
さて、本題に入りたいと思います。
今年の3月に納車したばかりの、RCM-442 Z‐1・・・
ますます入手が厳しくなっている空冷Zを 手に入れたい!・・・
それもノーマルではなく、ビンビン元気に走れるZが欲しい!と
当時HPでご紹介されていた RCMクラフトマンシップである
RCM-442 Z‐1を購入され、夢を本当に現実のものとした
オーナーの D・Iさん・・・
納車後 相当気に入って走りまくってたんですが、つい先日・・・
「何か、 すごく楽しくなって来ちゃって ♪ 」
「もう行きつくトコまで フルに手を入れたくなっちゃってさ!」と
いきなりマシンを 持ち込まれました・・・ (^^;)
今回の大幅リメイクで 車体側にも大きな変更を施すんですが
メインとなるのは、エンジン・・・
そのメニューたるや! もうホント、 ハンパじゃありません!
全部ブログでお見せしきれるか、今から心配な程です。
当然時間も掛かりますから 早めにスタート切らないと、あとで
ヒーヒー言うのを、佐々木はよ~く 知っております・・(苦笑)
今年の春 納車したばかりですから、状態はすこぶる良し!
ノーマルカムも ツルッときれいで、潤滑がよく行きわたってるって
感じの印象です。
シリンダーヘッドを取り外すと、イタリアヴォスナー社製 特有の
ハイコンプ仕様ピストンがお目見え・・・
当時クラフトマンシップとしてオーバーホールした際に使用した
Z‐1の1mmオーバーサイズ φ67ピストンです。
1mmオーバーですから 一剥きボーリングしただけの排気量なんで
そこはあくまでも フルオーバーホールに重点をおいた仕様でしたが
トップボリュームを見て頂ければ お解りな様に、10.8:1の
圧縮比から派生する トルク&パワーの上乗せは、確実に体感できる
レベルのもの・・・
でも今回の大幅リメイクでは 更に高く、よりハードな仕様へと
とんでもない変貌を遂げる予定です。
側面カバーを外して、いよいよクランクケースの分解へ・・・
特に違和感もなく、ガパッときれいに分割できました・・・♪
クランクシャフトは「そこまでやるかいっ!」って メニューを
予定しており、中村も今から楽しみなくらい・・・
トランスミッションはもちろん、6速クロスへ変更予定!
それも只の6速クロスではなく もちろん EVOシステムです!
か~な~り~ 気合が入って来ましたよ~っ!
中村&佐々木のコンビで、今回のパワーソースに沿った 今後の
段取りを決めましたっ!
RCM-442 Z‐1 大幅リメイク敢行中!
D・Iさ~んっ!
これから全てのプロセスをバッチリ! お見せして行きますから
楽しみにしていて下さいね~っ!!!