こんにちは、 サンクチュアリー本店の 中村です・・
来年 春の完成を 目指して、奮闘して来た RCM-300・・ でしたが・・
(いい感じに 進んでんなぁ~・・) と 見ていたら、 なぜか?ペースダウン・・
フレームマウント式に した アッパーカウルに、ハンドル廻りが 干渉する・・ と 言う
問題を 抱えて、なかなか前進 できずに おった様です・・
(そもそもねっ!・・ 企画自体に 無理、 ありすぎっ!)・・ (-_-;)
お邪魔な 大人が 参入して、この難関を 手伝う事に なりました・・ (笑)
ジュラルミン A2017S材 から 単品製作した、ハンドルバーの クランプ・・
全ての条件を 満たそうと するなら、もう この形状しか ありません・・
実は ポジションと 言うのは、すっごく 重要・・
アベレージ速度が 高い 走行時 なんかだと、ポジションが 与える影響は、とても
大きくて、ハンドルで言えば 高さは もちろん、垂れ角度 ・ 幅 ・ オフセット など
ちょっとした 位置や 形状の違いで、マシンの コントロール性が 変って来ます
今回は、アッパーカウル 基準での ハンドルバー設定と 言う 形に、なりましたが
そんな中でも、犠牲を 最小限に留める ポジションを と・・ 試行錯誤・・
こんな感じに なりました・・♪
ステアリングを 左右に 切っても、アッパーカウルへの 干渉は ありません・・
こうなると、もうちょい アッパーカウル 位置を、より 理想的な位置に したいと
欲が出ます・・ 数ミリ単位で 細かく・・ 綿密に位置を 求めますよっ!・・
仮組み用に 造った、ダミーの ライトステー・・
もっとカウルを 中に・・ 下に 下げるべく、採寸 し直して 本製品を 造る事に・・
いやいや・・ ようやく 走り出しましたわ~・・ (苦笑)
オーナー H・K さんも、ここに来て ヒートアップ しとりますな・・
来店回数、増えたし・・ ( 一 一)
おっと!・・ どうやらこれは、マフラーの 打ち合わせ ですな!・・
何か・・ あ~でもない!こ~でもない!と、意見を 交わして いるんですが・・
発注者は (こーいうのでっ!・・) みたいな 主張を してるのに 対し、受け手側は
(う、 う~・・んっ・・) 的な 態度で、軽~く かみ合ってない 様に 見えました・・
大人 VS 子供・・ 昭和 対 平成の 戦い・・
個人的には (昭和が平成に 負ける訳 ねーじゃんっ!・・) なんて、思いつつ
(むうぅ~・・ 2対イチ か~・・) などと、思ったりしました・・
相手の主張を 立てながらも 趣旨を伝え、気長に その気に させて行く・・
H・K さん・・ 大人って やっぱ・・ 大変なんスよねっ・・ (^_^;)
RCM-300 Z1000R・・
来年の 2月・・ まずは 最初の撮影を、敢行する 予定ですっ!・・
(あ~・・ 年末 だっつーのに・・ 慌ただしいな~・・(涙)・・