こんにちは 皆さん・・ サンクチュアリー本店 中村です・・。 いやぁ~・・ またまた ブログ更新が
疎かになっており、楽しみにしてくれてる方達に 大変 申し訳ないと、反省しております・・(謝)
平均、月2台ペースで増えて行く、新規の RCM 注文に追われ、忙しいのは 変わりませんが
ここに来て、12月2日に開催される”ロードライダーフェスタ” に向け、今更ながらなんですが
我が愛機 RCM-001を進めており、おかげで連日 工場に入りびたり!でした・・(苦笑)。
去年の”ロードライダーフェスタ” で 展示した時との 比較をしてもらうべく、慌ててやり出した・・
と 言う訳なんですが、少しでも 完成に近い状態を 見て頂きたいと思い、ガンバりましたんで
12月2日の当日、少しでも 興味ある方は ゼヒ!見てやって 頂ければと思います・・(苦笑)。
で、もって こちらっ!・・ 今月の ロードライダー誌です・・。” RCM-001再生計画 ” の所に
ちゃっかり 出てますねぇ~・・(汗)。 愛弟子?(笑)・・立入 考案の、エヴォ・システム!・・。
シビアな部品な為 製品単体での販売はせず、関連作業を含めた パッケージでの ご提供と
なります・・。 詳しくは全国の サンクチュアリー各店まで、お問い合わせ下さいねっ!・・。
さて・・ 立入んトコの宣伝は、この位でいいだろ・・(笑)。 あんにゃろ・・ブログ全然 やらんで
モリタくんに 任せっぱだし・・(汗) (まったく・・元 師匠を 何だと思ってんだか・・ブツブツ・・)
さてと・・ RCM-001ばかり、やってる訳には 行きませんっ!・・。 Y・Y さんの RCM-201
来春の完成目指して ガンガン!進めて行きますっ!・・。 まずは 車体を立ち上げるにあたり
おなじみの、ハンドルバー グリップエンドの ネジ穴スリーブ 取り付け加工を施しましょう・・。
既製品のグリップエンド KITを ただ 取り付けるだけの方が、ずぅ~・・っと 楽チンなんですが
それだと、車体から発生するバイブレーションが 結構キツイ為、純正部品のグリップエンドを
流用できる様、ネジ穴の開いたスリーブを 削り出して ハンドルバーに 軽圧入し、溶接します。
材質は、溶接性の良い A5052の ムク棒材から加工・・。 で、こんな感じに なりました・・。
ホンダ純正の グリップエンドを流用・・ M6のスクリューで 固定・・。 この 純正グリップエンドは
見かけ コンパクトな割りに 結構 重量があって、中村は お気に入り・・♪ 。 RCM-001 にも
これ 使っております・・。 Z系の様な エンジンをリジットで 固定してる車輌で、フレーム補強を
施した場合、振動が 増幅して伝達され易く、多くは ハンドルバーやステップ・・ シートなどに
もろ!悪質なバイブレーションが 出てきますから、こういう 細かいトコには 気を使ってます・・。
RCM-201の スイングアームも、アルマイト処理から 仕上がって来ましたっ・・♪ 。 今回は
より 立体感を強調するべく、粗めのヘアーライン加工後に 光沢アルマイトで 決めました・・。
ちょっとした違いなんですが、実車を見れば その質感が すぐにわかります・・。 細かな仕様の
異なりが、それぞれ RCMの個性へと なって行きますんで、中村は うるさいっスよ~・・(笑)。
Y・Y さん・・ 何と ”CATTIVA” を選択・・。 う~・・このホイールっ、超!高級品っスよ~!(汗)
最近、平気でこの ”CATTIVA” を チョイスする人が 増えて来ました・・。 世界選手権を始め
今現在、全てのロードレースシーンで 最も数多く 採用されてる ホイールなので、その性能は
御墨付きっ!・・。 お値段は 高いですが、ホンモノ指向の方に 愛されて来ております・・♪ 。
シングルシートのベースレールと インナーフェンダーも、アルマイトから 上がって来ました・・。
早速、シングルシートを 取り付けてみましょう・・。 ここまで至って 順調に来ております・・。
シングルシートが 付きましたので、現物合わせで シートレールの 単品製作に移ります・・。
メインレールに使用する 角パイプは、スイングアームの スタビ材にも使っている、ジュラルミン
7N01を用いて 押し出しした リブ付き角パイプ!・・。 非常に軽く かつ、捩れに強い 形状で
溶接性・対腐食性・曲げ加工特性と、全てにおいて オールマイティーな ナイス系 材料・・。
” シンプルだけど頑丈!”・・ そんなシートレールを 造ろうと思いますが、これがまた なかなか
面倒な作業で、若干 作業に 時間がかかりそう・・。 まぁ~でも、この辺の作業は見てる人は
楽しいかも?・・(苦笑)。 RCM-201 MK‐Ⅱ・・ ここまで 順調ですよっ!・・。