皆さん こんにちは。 少し ご無沙汰しておりました、サンクチュアリー本店の 中村です・・。
相変わらずの忙しさに すっかり 心無くし、毎日がすごい勢いで 過ぎ去ってる状態です・・(涙)
何なんでしょう・・?・・ もう ずぅ~・・っと 同なじ事 書いてますよねぇ・・(苦笑)。 おかげで中々
マメなブログ更新も 出来ないでおります・・(泣)。 現在、中村が担当している お客さんからも
ブログの催促が あったりして・・(汗)。 いやいや 現実には、ヤレないモンなんですわ・・(苦笑)
RCM-189 17インチ カタナを コンビで製作して来た クロも、最近では 意気消沈ぎみ?・・
後輩の寺門に、エンジンパーツの部品注文や 段取り等を、真剣に 指導しているのですが・・・
「 クロさんって 面白いっスねぇ~!・・」 フンフン フフ~ン ♪ ・・
クロも最近は 怒りやすくなりました・・。 ( 慣れない事、あんまし ムリすんなよぉ~・・(苦笑)。
てな訳で、忙しい最中に プルプル震えてる クロですが、先日 RCM-189 カタナが、ようやく
完成をした為、いくぶん気持ちは 楽になった感じ?・・。この RCM-189 も、かなり時間が
かかってしまいましたが、それに見合った 仕上がりですので、お披露目を させて頂きます・・♪
17インチ・ホイール仕様 カタナ RCM-189 ですっ!・・。
あえて、ファイナル・エディション 純正のカラーに 塗り直した 外装も含めて、全体的にシックな
雰囲気は、狙って 醸し出したもの・・。目を引く ハデなペイントや カラフルなアルマイト色 等で
勝負するのではなく、あくまでも 大掛かりな 造り込みや その動性能で 魅了させる!と言った
コンセプトで製作・・。 見た目とは 裏腹なギャップ・・ 実質的には モンスターな 一台です・・。
シートレールは、メインフレームとの接合部より 切断・溶接加工し、テールの 最後端部測定で
約 40mm UP しております・・。 これにより 合わなくなった、サイドカバーや シート等の外装
部品も 全て加工し、きっちり ラインが合う様に 修正してあります・・。 テールUP してるのに
各カバー類に 隙間がない、いかにもムリやり?的 違和感を残さない仕上げに 拘りました・・。
ナイトロ・レーシングの 新作 EX マフラー、 RCM コンセプト ウエルドクラフト 3Dチタン!・・。
手の混んだ その造りは、チタンのピースを 一つ一つ 職人が、丹念に 溶接で繋いだ 逸品・・
そのフォルムは 基本的に、17インチホイールに マッチングするフォルムを 追求したもの・・。
現代の レーシングマシンの様に、フレームやエンジンに、EXパイプを ”ベタッ!”と 沿わせた
レイアウトが、この RCMコンセプト EX の 特徴でもあります・・。 (カッコ良い ですわ・・♪。)
現在の二輪車市場では、17インチホイールが 殆ど支流と言っても、過言ではありません・・。
世界中が そんな状況なだけに、おのずと 各タイヤメーカーさんの 開発も、17インチタイヤが
中心となり、ここ 数十年における 17インチタイヤの進化は 目を見張るモノがありました・・。
タイヤの影響力ってのは、私達が考えてるよりも ずっと大きな モノだけに、各メーカーさんが
真剣に開発を続けてきた 17インチタイヤを、有効利用しない手は ありません・・。 もちろん
Zやカタナと言った 旧車系に、17インチタイヤを 上手くマッチングさせ、その上で 良い結果に
繋がる話しですから、マシンのディメンション設定など、水準の高い 造り込みがあって 始めて
成しうるモノ・・。より 高いレベルを 求めるのですから、極普通の プロセスだと思います・・。
メーター回りは スタックを中心に 構成・・。もちろんスクリーンは 拘りの クリアーですよっ!・・。
オーナーとなる Y・U さんっ!・・。 昨年の秋より 製作開始した RCM-189 も、ご覧の様に
ようやく完成を 致しました・・。大変 お時間がかかってしまい ホントに申し訳ありません・・(謝)
この後 車検を取得し、綿密なロードテストを 繰り返して行きますので、まだちょっと お時間が
かかりますが、今月中 納車は 行けると思いますので、しばし 楽しみにお待ち下さいねっ!・・
RCM-189 17インチ カタナ・・ これにて 終了で御座います・・。