だいぶご無沙汰になってます 我が愛機 RCM-001の再生計画ですが
何とか今年中に 完了する見通しでして・・・
ロードライダー本誌の連載も 昨年秋より 休載しておりますが、しばらくしたら
再開しますので、皆さんもうちょっとだけ お待ち頂ければと思います・・・
さて 001も さながら、昨年 RCM-002 カタナも 再生が完了しました・・・
シリアルナンバーで数える所の 006までは、中村が 今から30年も前に
活動していた バイクチーム、KRC rumble Fish メンバー達のマシン・・・
皆さんも共に走ってた仲間がいて 同じ経験をされてる人も いるでしょうが
年を重ねるに連れ 静かになり、一部の者を除いて殆ど活動しなくなる・・・
そんな状況のチームではありますが、1995年 サンクチュアリー創業時の
頃は、お客さん達が今ほど沢山いなく・・・ (正確には来てくれず・・(笑)
一緒に走ってた仲間のマシンを、あれやこれやと カスタムしてたんです。
黎明期・・・ 古き良き時代?・・・
いや、もはや遺跡?・・・ いや 化石っ!?・・(笑)
この すんごいカラーリング(苦笑)の Ninjaは、1995年~2002年にかけ
RCMとして製作された バイクチームの後輩、 瀬川 秀の 愛機です・・・
地元 岩手県に、車輌を引き上げに 行った時の画像が コレ・・・
嬉しそ~な 本人 曰く・・・ 10数年間 全く、動いてないって・・(苦笑)
「やっと 乗れますよ~!!」 と、 本人は大変 ご満悦な様子・・・
いやいや 10数年間って・・・ そんなに 甘くないから・・・ (^_^;)
そんな訳で RCM-005 再生計画~っ!・・ と、声上げたいトコですが
本人の予算都合もあり・・(笑)
今回は 吟味に吟味した作業メニューにて、再生させる事となりました。
む~~~・・・ (汗)
本人自ら エントリーした、筑波 T・O・F Fゼロクラス エントリーの証・・・
これは 剥がせないよね~・・・ (^▽^;)
エンジンは 西船橋時代のサンクチュアリーで、中村自ら 58mmストローク
クランクでチューニングし、江戸川区時代の初期に 立入が 更に手を加えて
実は 後軸で150馬力近く 出てるんです・・・
こう見えても このマシン、乗ると わかるんですが・・・
かなり 暴力的な性格です・・・ (笑)
そんなエンジンも 10数年も経つと、ボロボロ・・・
まぁ Ninjaは今日、もう立派な絶版旧車・・・
殆どの車輌が だいたいこういう状態になっているのも 確かです・・・
今では殆ど 使う事がなくなった、このタイプのハイスロKIT・・・
懐かしいですね・・・
3369です! 3369っ!・・・
中村が その昔、ロッキードキャリパーのファンだった事は、前にも話した事が
あると思いますが、これもその当時の名残で 進めたのは自分です・・・
この3369は 側面にラベルが貼られた 後期型で、まだ新しい方のモデル・・・
何故 好きだったのか?・・・ 今では自分でも さっぱりわからず・・ (^ ^;)
あっちゃ~~~・・・(汗)
ま~ やっぱりと言うか・・・ 錆、 深いですよ・・・。
ノーマルのインナーチューブ、まだ確か 純正部品で出たと思うんだけど
関連部品も含めて交換すると、中々の金額になっちゃうから 困りました・・・
スイングアーム スタビも、当時 中村が作業したもの・・・
今 改めて見ると、昔の自分のヘタくそさに 赤面してしまいます・・ (苦笑)
ペンスキーのショックです! ペンスキーっ!・・・
秀 曰く 「中村さんが進めたんですよ」 と 言ってますが、全く 憶えてません・・・
何か 良いものと言うより、人と違うものにする事に 重点を置いてたんでしょう
若かったから・・・ (笑)
今年チームは 設立30周年との事で、中村は かれこれ18年以上 参加して
ませんでしたが(苦笑) 多くのメンバーが ようやく時間が作れそうとの事で
全機 スクランブル号令が掛かり、このRCM-005も ミーティングに向けて
準備中と言う訳でした・・・
全部盛りコースって 訳には 行かないでしょうけど・・・
出来る範囲ですが ビシッとしたマシンに、戻してやりたいと思います・・・
いやいや 他人事じゃないよ・・・ 自分の、何とかせにゃ・・ (;゚Д゚)