こんばんは、サンクチュアリー本店の 中村です・・・
RCM-002 カタナ 再生計画 (その6) です!
RCMのローリングシャシーで 立ち上がった、我が友人の カタナ・・・
以前の仕様と 大きく異なり、純正部品の流用率 ゼロ・・・ 全て 専用部品で構成・・・
近年、部品流用は メッキリ減りました・・・ 流用は、そもそも寸法や 構造など
殆どの場合で 実は ベストではない・・ と 言うケースが多く、 しかも 意外にコストも
掛かる事から、今では 専用設計の部品のみで 構成していると言う 訳なんです。
今回 シートも モディファイ・・・
見た目重視で あんこ抜き しすぎだったので、少し あんこ盛り 致しました・・・
エンジンは ガンコートが完了して、戻って来ております・・・
オーバーホール部品も ひと通り 揃ってますから、ここからは 組み上げるだけ・・・
カタナは 同じ 空冷Zエンジンと 比べても、手の込んだ造りが 随所に 見られます・・・
クランクやミッション等 よほどアンラッキーで なければ、傷み方の酷い 個体も少なく
そう言う点では、空冷Zより オーバーホールが し易いとも 言えるかも知れません・・・
まぁ でも、この RCM-002・・・
今から 30年以上も昔に 本人が 新車で購入した GSX1100SEで、 それから
やれ北海道だ 九州だと ツーリングを重ね、しまいには T・O・F モンスタークラスに
自らのライディングで エントリー してましたから、やれてない訳は ありません・・・
何せ 我がバイクチーム 【KRC rumble Fish】 設立の 1987年から、ずっと 一緒に
連れ添って来た マシンでも ありますから、まぁ 年季は 入っておりますよ・・(苦笑)
こんなに真剣に オーバーホール 施されたのは、初めてじゃ ないかな・・(笑)
微妙に仕様も 変わるんで、乗ったら その変化に 驚くはず・・・
実は来年 我がバイクチーム 【KRC rumble Fish】が、設立30周年を 迎えるんで
久しぶりに 全機集合のイベントが、企画されております・・・
もちろん中村も 愛機 RCM-001で、久々合流と言う シナリオを 目論んでるんですが
他にも 懐かしのマシン、RCM-004や RCM-005 あたりが 登場して来るのでは と
今から かなり、楽しみ・・♪
と 言うのも、rumble Fish 往年のマシン達・・・ 目だつ車輌は 殆ど RCMシリアルを
持っており、それら初期の RCMシリアル車輌達は 一部を除いて、今でも 復活が可能
ですから 「こりゃ~ 巻き込むしかないねっ!」 って、感じなんですわ ・・・
近々 RCM-004と 005の オーナーには、中村から連絡 しときましょう・・ (^_^;)
いずれ “ ruble Fish With R・O・C” ツ-リング なんてのも、企画したいなぁ~・・♪
そして この RCM-002も その時、 勇姿が見れる事を 祈ります!・・(笑)
= お知らせ =
私 中村は 明日21日水曜日、名古屋への出張の為 終日 留守となります・・・
ご不便・ご迷惑を お掛け致しますが、22日からは通常通り 出勤しておりますので
よろしく お願い致します。