こんばんは、 サンクチュアリー本店の 中村です・・
状態良い 個体が めっきり 減ってしまった、GPz900R Ninja・・
比較的 良いと思える 高年式車輌は、相場価格が ここ1~2年で のきなみ 上がり
これから 購入しようと 考えてる人達に とって、厳しい時代に なってしまいました・・
そんな訳で 以前から 構想していた、RCM-Ninja New TYPE-R 計画・・
(その5) です・・
新品の 電装系部品・・ New TYPE-R では、これを使用 致します・・
とにかく Ninjaの 場合、ほとんどの車輌の 電装部品が 傷んでいる と 言っても
過言じゃ~ ないでしょう・・ しかも、年式にも よりますが 交換を したくても
入手できない 電装部品も 多く・・ この辺の テーマは、旧TYPE-R 時代から
(先々・・ どうするかな~?・・) と、悩んでいた 所でした・・
これは近年 生産された、カワサキ車の 電装部品・・
メインハーネスを 筆頭に、キースイッチ・ジャンクション BOX・その他 リレー など
揃えて 一式 交換するのを、レギュラーメニューに 取り入れる事に しました・・
これで しばらくは 電装部品の入手に、困る事も ないでしょう!・・
メインスイッチの 取り付けは、ボルトオン・・
当然 ハンドルロックだって、きちんと 利かせられる 構造に なってます・・
近年車両の 電装部品の 方が、パーツ単体での 性能も 良くなっている事が 多く
New TYPE-Rの 電装は、これにて 定着です!・・
前回からの 続き・・ 組み上がった オーバーホール エンジンを、搭載・・
ダイヤモンドコーティングされた フレームに 傷を 付けない様、慎重に行います・・
無事、搭載完了 しましたっ!・・
うーんっ!・・ きれいな Ninjaの エンジンって、すごく 斬新かもっ!・・ (^ ^;)
内部スペックも 最新 対策パーツで 統一!・・ いいですねぇ~・・♪
一方 変わって・・
こちらは、水面下で 製作進行 していた、もう一台の New TYPE-R・・
一台目の マシンより だいぶ 遅れていますが、だいぶ 形に なって来ました・・
担当は、中村&シンゴの コンビです・・
この もう一台の New TYPE-Rは、レギュラーな 仕様ではなく、アップグレードが
施された カスタマイジング仕様で、OHLINS FG424 倒立フォーク以外に、最新の
パーツ群が チョイスされてます・・ 完成した時の 構想は、具体的に 見えており
かなり 魅力的な一台に なると 思いますんで、ゼヒ 期待してて 下さいね!・・
最初の TYPE-Rに、戻りましょう・・
他機種の電装を 使うのは いいけど、当然ながら、そのまま取り付け 出来ません・・
ボックスや リレー 全ての 固定を、機能的にレイアウト したい所・・
あ~でもない!・・ こ~でもない!・・ と、取り回しを 試行錯誤・・
ハーネスに 無理が 掛からず、かつ 整備性の良い レイアウトで ないと、ダメ!・・
こっちだ! あっちだ! と、 さんざん 濱田を 叱りながら、決めました・・
さぞかし 濱田には、迷惑だった 事でしょう・・
この New TYPE-Rは “ この先 10年~20年、 まだまだ 永く 乗って行ける!”
を、コンセプトに・・ スタート しました・・
「納車後に オーナーが これなら 大丈夫!・・ と、 思えなけりゃ ダメだろぉっ!!」
・・・・・・・・・・・・。
ど~しても・・ 厳しくなっちゃうんですよねぇ・・ (^ ^;)
(その6)に 続く・・