こんばんは、 サンクチュアリー本店の 中村です・・
とにかく・・ 状態良い 車輌が 激減した、GPz900R Ninja・・
一見 まぁまぁ キレイに 見えても、実は 走行距離 5万km オーバーとかね・・
ここ 数年で、RCM Ninja スポーツパッケージの ベース車に 相応しい個体が
すっかり 減って、困り果ててた 矢先に 始まった、当企画でした・・
空冷Z系 RCM 同様、 エンジンまで フルに 手を入れる、New TYPE‐R・・
コストは 上がるけど、ごまかし続けて 乗る位なら、いっその事 やっちゃおう! と
言う事で、徹底的な オーバーホールを レギュラーメニュー化 致しました・・
一方で、 車体の方 ですが・・
ここまで やってるんだから、この 国内仕様の メーターを、何とかしたい所・・
う~ん・・ ど~すっかなー・・ (-_-;)
自分なら、やっぱり フルスケール なんだけど・・ コストは 抑えたいし・・
悩んだ 挙句、 一部を 計器専門業者に 出し、仕様変更を する事にしました・・
コストパフォーマンスに 優れた 仕様を、New TYPE-R の レギュラーメニューに
設定 したいですからね・・♪
そうこう してる内に、シリンダーヘッドが 返って来ました!・・
バルブガイドは 焼結合金製で 製作した、オーバーサイズ品に 交換・・
少し前まで なら、バルブガイドの 交換は それ程 必要じゃ~ なかったんですけど
最近は 16個の内、半数が 緩くなってたりして、この辺りも 手が 抜けません・・
オーバーホール しといて、良かった!・・ と・・
結局 そう思わされる 個体が、たぶんすごく・・ 増えてるんだと 思います・・
A‐16 ファイナルエディションで 採用された、鋳込みチップの ロッカーアーム・・
後期型の 対策部品を 全て 採用し、内燃機の数値を キッチリ 修復する・・
正直、 気持ちの良い Ninjaを 造る事が 出来る・・ そんな期待 ありますね・・♪
助手の 濱田・・ 仕事を 教えながら、部分的に 実作業を させました・・
そして・・ ヘッドカバーを、閉じれば・・
RCM Ninja スポーツパッケージ New TYPE-R エンジン 完成っ!
クロ ・ 小針 ・ シンゴも 参加して、早速 エンジンを 搭載 っ!・・
今 まさに、 エンジンが 搭載されようと している中・・
西村コーティングさんから、荷物が 到着・・
フレームが ひとつ・・ ダイヤモンドコーティングで、仕上がって来ました・・
実は・・・
もう一台の New TYPE-R が・・ 水面下で 進行しつつ あります・・
一台目の New TYPE-R とは、また違う 存在・・
いずれ、 お見せしましょう・・