こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。
出張あけ・・・ 「さぁ~ バリバリ ブログを、書くぞぉーっ!!・・・」 っと
今、気合い入れて 向かい合っております・・・。
たぶん今 どんな状況なのか、気になっておられる方も 多い事かと・・・
ちょくちょくお店に来られる方は、その都度 見てるでしょうから、そうでも
ないでしょうが、遠方の方は そうも行かないだろうし、そんな訳でこれから
なるべく ご紹介出来る様、仕切り直して行きたいと思いますっ!
気力、 続く限り・・・ (^ ^;)
K・I さんから お預かりした、CB750‐F RCM-404 (その3)です!
先日のイタリア出張でも訪問した、ヴォスナー社製 ピストンを組み込んだ
シリンダー・・・ ヴォスナー本社の在るドイツは、ヨーロッパの中でも
製品クォリテイーの追求に 関しては、日本人と同様 繊細さのある民族で
そこはさすが!と ばかり、信頼感ある造りをした ピストンです・・・
今回は更に、ピストンをWPC処理・・・
高温過酷な燃焼室での ピストントップ溶解に対し、有効なコーティング・・・
最近では このWPC処理以外にも、コーティング手法が増えて来ており
NOBLESTでは、サンクチュアリーリアライズでの ピストントップコートを
ヴォスナーピストンKITの オプションメニューとして、ご紹介しています・・・。
ピストンKITに付属されている、スプリングスティール製 ヘッドガスケット・・・
もちろん、CB750‐F用のヴォスナーピストンに 合わせたボアサイズで
とにかく これが、いいっ!
スプリングスティール製ならではの信頼性の高さが、ありがたいですね・・♪
シリンダーヘッドが仕上がったので、組み込みします。
2本のカムチェーンをスプロケットに掛けて、カムシャフトを組み込み・・・
タペットクリアランス調整後、本来ならここで ヘッドカバーまで取り付けるん
ですが、一部 タペットシムの取り寄せが必要になり、ここでストップ・・・
でも ここまで来れば エンジン搭載が可能なので、載せる事になりました。
ヘッドカバーが取り付けられていない分、搭載も幾分か 楽な模様・・・
楽しそうにエンジンを 積んでおりました・・・ (^_^;)
エンジンが搭載された事で、共締め構造である スイングアームピボットや
ステップのマウントボルト等が 本固定でき、一気に作業が進み出します。
そして・・・
K・I さん オリジナル指定のカラーリングが、完成っ!
たぶん コレを、心待ちにして おられた事かと思います!・・♪
RCMを製作する上でのアイテムが、随分 揃いだしました・・・
なので ここからは、いよいよ最終ステージに 突入! と言う 感じです。
K・I さんっ!・・・ ここまで だいぶ時間掛かりまして、すみませんでした!
まだ少し先ですが ゴールが見えて来たんで、楽しみにしてて下さいね~っ!