こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。
昨年の秋に RCMの問い合わせが集中しまして、纏まった台数の
オーダーを頂いたんですが、今月~来月にかけ 完成するであろう
RCMの製作に追われ、いつもより若干ペースが上がらず・・・
特にこの MK‐ⅡのRCMは、これまで特価でご紹介して来た
400万円前後のRCMクラフトマンシップが、ついに最近
ベース車が無くなってしまった事で 全滅しておりますんで
いやぁ~・・・ 厳しい事 厳しい事・・・ (;^_^A
それでも今までより少し高い値段の ベース車を使って製作する
事は可能で、わずかに完成価格は上がるものの 「それで!」と
ご希望されるオーダーが いくつか重なりました・・・
「やっぱり欲しいんだよね! 自分だけの特別な一台がさ!」 と
東京都在住 S・Sさん(手前)に、H・Fさん(奥)の お二人は
揃って MK‐ⅡのRCMを 同時オーダーされました!
ちなみにこのお二人、画像ではたまたま おとなしそうに 見えますが
本物はメチャメチャ 元気!
元気すぎ・・・ (^ ^;)
そんなわけで同時にスタートした、2台の RCM MK‐Ⅱ・・・
この画像はS・Sさんの RCMー477で、湯浅が担当しており
既に先に作業が終わった H・Fさんの RCM-478は、飯田が
担当を務めております。
年末年始を挟んだ事もあって 遅れ気味になっているのを
何とか挽回したいと 奮闘中・・・
どうやら本日中に フレームを完成させるつもりみたい・・・
レイダウン冶具を用いて 新規リアサスマウントを溶接・・・
これが終わればフレームへの加工作業は、全て終了です ♪
一方で・・・
こちらは ヒートアップ中!
二人同時オーダーと言うのは、それぞれ個性の異なる RCMを
同時に進めて行くので そこが楽しい所でもあるんでしょうけど
お互い仕様が被ると「俺コレね! お前違うのにしろよ!」 とか
始まるんで ややこしくもあります ( ̄▽ ̄;)
隣のショールームで 大人がワーワー やってる時も、作業は進行。
フレームが完成したので すぐに粉黛塗装に出したい所なんですが
気持ちを抑えて スイングアームの擦り合わせ作業に・・・
この後 スタイビライザーを溶接するんですが、その工程で時間が
掛かる事もあり、フレームを送る前にピボットカラーの削り出しや
サスマウントの位置決めだけでも 済ませておこうと言う作戦・・・
最初の作業が全て完了しました・・・
まだ時間があるので 本日中に箱詰めし、発送できるでしょう ♪
無事 打ち合わせも終わりましたので、記念に撮影・・・
フレームとのツ-ショットならぬ、フレームが梱包された箱との
ツーショットと言う 一風変わったスタートとなりました (^^;)
そして 数日後・・・
こちらも S・Sさんの、RCM-477の方のパーツなんですが
打合せで決定したメニューのパーツが、早速 到着・・・
H・Fさんの RCM-478の方は、フレームが477よりも
少し早く戻って来ると思いますんで、既に車体立ち上げの段取りに
入っております・・・
S・Sさ~ん! H・Fさ~ん!
これから2台の RCM製作、およそ4~5ヵ月ほどの期間
お付き合い よろしくお願いしますね~っ!!!