本日は、週に一度しかない 貴重な定休日・・・
6日間続けて働き 1日休む・・・ まぁ~ きついサイクルには 違いなく
全力で走った疲れを 癒す為の一日として、大変貴重な 休みでもあります。
現在、 夜の11時・・・
実はここ数日、 ある 期限付きの仕事に追われてまして、昼間の時間帯に
なかなか ブログを更新する事ができなくて、結局 休みの夜に更新してる
始末です・・・(苦笑)
う~ん・・・ まてよ~・・・
別に 期限付きの仕事がなくても、いつも夜中の更新 だったか・・ (苦笑)
いつの日か 完全 週休2日・・・ いや、隔週でも いいっ! (^ ^;)
もう少し、ガンバりますわ・・・(泣)
埼玉県在住 H・N さんから オーダー頂いた、RCM-432 Z‐1です!
既にフレームは 補強と各部加工を終え、ダイヤモンドコーティング工程に
行っており、その合間にスイングアーム加工を 進めておりました・・・
そうこう していたら・・・
オーナーの H・N さんが、車体各部の打ち合わせの為に ご来店・・・
タイミングよく到着していた ご自分のフレームと、ご対面する事に・・・
これって見ようによっては、塗装された鉄パイプに 見入ってるわけで・・・
「これがあなたの バイクですよ!」 と 言われても、変ですか・・・ (^ ^;)
サンクチュアリーオリジナル フレーム補強 STAGE‐Ⅱ・・・
高張力性に富みながらも 溶接定着性に優れた、STKM13C シームレス
パイプで補強・・・
ノーマルフレームの材質と 相性良く繋がる性質も、重要な要素の一つ・・・
どうしても皆 聞いた事あるハイスペックタイトルに 弱いから、猫も杓子も
クロモリ鋼に走りがちですが、クロモリ鋼のメリットは 薄肉化できる点だから
本来 肉厚2mm鋼管ではなく、1.6mmや1mm厚を 持ちいる事こそが
コンセプトを 生かした使い方・・・。 またクロモリは 熱処理後(溶接後)の
クラック発生率が高い ナーバスな性質なので、メンテが欠かせない素材・・・
ライフを重要視する ストリートマシンでは、トータルバランスこそが全てだと
考えてますから、STKM13Cは色んな意味で 適材鋼と言えるんです・・♪
と・・・ 能書きを 語る一方・・・
そっちのけで、ご本人はビジュアルに 魅かれまくってました・・・
そこ、 大事ですよね・・・ よ~く わかります・・・ (^_^;)
とにかくも 車体を 立ち上げる事に・・・
ステムベアリングのレース圧入部を、スコッチブライトで 軽くならしてやり・・・
ステアリングロックが きちんと掛かるか・・・
ロックが なるべくビシビシな感じで 掛かっているかを 確認します・・・
ここで RCMの魂、シリアルプレートを 投入・・・
RCM KZ 432・・・
同じ番号は 一台とて被る事ない、このマシンだけのシリアルナンバーです。
シャシーカラーのコンセプトは、ブラックの中のゴールドと言う テーマ・・・
前後サシペンション以外は 全てブラックトーンで 組み上げて行きます。
ここまでの金属加工や溶接などは じみな工程でしたが、この立ち上げを
行うのに 不可欠な基礎工程だった訳で、RCMはつくづく 【建築的】だなと
感じされられます・・・
実は H・N さん、最初はNinjaか 空冷Zかで 悩んでいたんです・・・
中村はお話していて (この人は本当は 空冷Zを欲してる・・・) と、直感・・・
あたりでした!・・ (^ ^)/
ならば 空冷Zで、行きましょうーっ!
簡単じゃないのは わかりますが、本当に欲しいマシンを 手に入れるって・・・
これ以上 嬉しい事・・・ めったに ない事ですから・・・♪
H・N さ~んっ!・・・ この後の進展も 時々、お見せしますね~っ!