28日に 成田を発った アメリカチームから、画像と状況報告が 届きました・・・
今 訪米は、中村が諸事情から 同行できず、ヒデオと誠太郎の アメリカチームに
全てを託して 見送ったのですが、やはり・・・ やっぱり・・・
一筋縄では行かない、非常に 厳しい戦いに なった様です・・・
そもそも 法律や規制を、きちんと認可された オリジナルフレームと 言うのは
簡単に 成立させられるものでは ありません・・・
そりゃ そうです・・・ そんな事 容易に出来たら、むしろ 問題ですから・・・
それでも 私達は、挑戦しました・・・
脆弱化する 日本社会と、日本人・・・
ハングリーさを失い 仕事よりも 家庭重視・・・ 悪い事では ないけれど
人生と言う 冒険のリスクより、安定重視に シフトした 現役世代・・・
安全な 選択や道ほど 実は危険が潜むと言う、大切な感性をなくした 日本男子・・・
自分も含めて 「あぁ・・ 親父や 爺ちゃんの時代は、強かったんだろうなぁ・・」 と
そんな風に 思わざるを得ない 時があります・・・
石橋を 叩きながらも、自らの 身の丈以上の挑戦が あったって いい・・・
挑戦しない者には、誰からも どこからも・・・ 何も 得られないのだから・・・
勝負を あきらめなければ・・・ 勝利が、縁遠きものに なる訳ではない・・・
カリフォルニアに渡った 二人は、その大事な原則を 身に付けていた様です・・・
時差ボケ・・・ 3時間 睡眠・・・ そして 何と言っても、アウェーな環境・・・
中村自身も 経験済みな そのキツさは、日常生活や 職場に 決して 存在しない・・・
いかに厳しい 環境でも、あきらめなければ 掴める・・・
自己保身で 安定を 求めていたら、この粘り強さは 生まれなかっただろう・・・
タフネスで ある事・・・
その精神力は 目指す頂きが、はっきり 見えているからに 他ならない・・・
豊かでなかった 時代の男達が、 今日の豊かさを 築いた・・・
豊かになった 時代の男達が、 それを 食いつぶしたとは 言われたくない・・・
海外で仕事を 全うするには、それ相応の覚悟と 強さが 必要なのだろう・・・
でも・・・ それが あると、 信じている・・・
自ら未来を、掴むために・・・
どこか 遊びを逸脱した、余裕なき 余興では ない・・・ そんな 挑戦でした・・・
大きな 大きな 第一歩を 踏み出した、この日・・・
遠く アメリカ カリフォルニアの地で、彼らは 頑張った・・・ 粘った・・・
そして・・・
RCM-A16・・・ これより 羽ばたく・・・
今日・・・ アメリカチームの 二人に、称賛を送りたいと 思います・・・