こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。
およそ6年ぶりに里帰りをしました、沖縄県在住 M・Hさんの
RCM-265 MK‐Ⅱ(その6)です!
DK社製 6速クロスミッションに、オフセットスプロケ要らずの
EVOシステムを加えた ”EVO6” を組み込み、他にも 今回大きく
リメイク施されたエンジンが搭載・・・
エンジンが搭載されれば、周辺装備を次々取り付けて行けるので
ここからは大きな進展が見込めます ♪
ナイトロレーシング手曲げチタンEXと 外装を取り付けてみました。
この後 フロントフェンダーや、Z1-Rのアッパーカウルを装備する
予定なんですが、シングルシートの形状とカラーリングがマッチして
いて、かなり中村好み! (^ -)-☆
見る角度により様々な造形美を感じられますから、すごくいいです!
と言う訳で、ワンオフしたシートレールや各ブラケットの表面処理を
ここらで進める事に・・・
また再使用するパーツ達(結構年期入ってたな~・・ (^^;) も
点検と洗浄を施して、どんどん車体側に取り付けて行きます。
ちなみにキャブは M・Hさんからのリクエストで、TMR MJN
デュアルスタックファンネル仕様にアップグレードが決まっており
現在はそのショートパーツ系がアルマイト処理中・・・
キャブレターのコーディネートカラーはブラック/グリーンなので
似合いそうですねぇ (^^)
単品製作した各部のマウンティングに問題ない事が確認できたら
さみしいですが、外装はしばらくの間 お蔵入り・・・
今回ワンオフしたパーツ群・・・
シートレールのリブ角パイプだけが 7N01で、その他は概ね
A5052材を使用し、一部構造上 ステンレスを用いています。
リアフレールのレイアウトを大きく変更し、シングルシート化を
伴わせる事で これだけのワンオフ物を造る必要性があったんです。
数ももちろんですが、一つひとつ 高い寸法精度で出来上がっていて
さながらボルトオンのKITパーツの如し・・・
ちなみに仁科自身は、この包丁みたいな形をした側面プレートが
お気に入りとの事で。
・・・・・・・・・・・。
中村とは価値観違うなと思いましたね・・・ ( ̄▽ ̄;)
その後、しばらくして・・・
アルマイト&電着の各表面処理ものが仕上がり、本組み!
全てボルトオンで 連結させる事で箱剛性は飛躍的にアップ!
こうして改めて見たら、シングルシート内に設けた小物入れも
結構な収納空間で便利そうです ♪
残す作業は、スピードメーターのボディ修理&内部フルリビルド。
Z1‐Rのアッパーカウル取り付け&Fウインカーの固定位置変更。
TMR MJN DSFキャブへ交換し、ブレーキホースを仕様変更。
メーカーロゴ入りカーボンアンダーカウルと ドライブチェーンを
取り付ければ、ほぼ完成!!
M・Hさ~ん!
この分であれば3月完成は、間違いなく行けますからね~!!
ふ~~~っ
沖縄に遊び行きたいわ・・・ (^^;)