こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。
こちらも だいぶご無沙汰になってまして、すみません <(_ _)>
およそ6年ぶりに里帰りをしました、沖縄県在住 M・Hさんの
RCM-265 MK‐Ⅱ(その3)です!
フレームがパウダーコーティングから戻って来たので、足回り
パーツを揃えて、これより車体の立ち上げに・・・
6年ぶりに 生まれたこの地へと戻って来た RCM-265・・・
お渡しが7年目になりそうで、少し焦っております (;^_^A
今回の里帰りリメイクは レーシングレイダウン&シングルシート
と言う、大変 大掛かりなもの・・・
加えてエンジン パワーパッケージ仕様化に、今ならではの最新
メニューを盛り込む予定。
今後 追って、ご紹介して行きたいと思います ♪
パウダーコートの施工により、一旦取り外した RCMシリアル
ナンバープレートを再び打ち直し・・・
延べ二度に渡り 魂を込められた、RCM-265 MK-Ⅱ。
今回はアッパーカウルも取り付けますから、シリアルプレートは
見づらくなっちゃいますね~ (>_<)
スイングアームは SCULPTURE製の旧タイプで、いわゆる
RCM専用と呼ばれた、現在は廃番になっているもの・・・
特に不満は無いとの事から再使用するんですが、レーシング
レイダウン化により リアサスマウント位置は変更しなければ
なりませんので、溶接前に治具を取り付けます。
アームを本来の設定内幅 266mmにし、更にリアサス同様の
レングスで出来た治具を用いて、新しいサスマウントの位置を
決めました。
従来のレイダウンに比べ 若干 車体中央側に寄るのが特徴です。
本溶接を施し、この後は社内 バフ研磨部門で 再ポリッシュ。
研磨部門 菊地の作業画像が、撮れませんでしたが・・・
きれいに 仕上がりました~っ!
仁科には「どぉっスかーっ!」みたいな、ドヤ顔で! って
言ったんですけど、 画像見たら違ってて・・・ (-_-;)
せっかくですから ピボットベアリングやスリーブ等の消耗品を
交換して、ベストコンディションにして組み付けてます。
リアの骨格が変わったシートレールに取り付けできる、インナー
フェンダーを 単品製作しなければなりません・・・
早速キャドで 図面作成・・・
も~ 最近の若いもんは こういうのばっか得意で、ほんとに
困ったもんですわ~~~
自分はからっきし、ダメだってのに・・・ (;^ω^)
M・H さ~んっ!
だいぶ時間が掛かってしまいまして、申し訳ありませんです!
これより速度上げて行きますんで、もう少しお待ち下さいね~!