こんばんは、 サンクチュアリー本店の 中村です・・
今年に入ってから Ninjaと KZ 2機種に おける、新たな RCMが、誕生・・
Ninjaは、より発展した New TYPE-Rへと 昇華し、 KZは 今現在 起こっている
空冷 Z系車輌の 枯渇問題に 対し、有効なパッケージと なりました・・
企画し 製作を開始して、あれや これやと 試行錯誤を 繰り返した 上での 完成。
この日 ようやく車輌の 撮影をするべく、いつものスタジオへと 向かっています・・
柏 からだと 渋滞の せいもあって、片道 1時間以上は 掛かってしまいますが
勝手知ったる スタジオですから、そこは 仕方なし!・・ と 言う 事で・・ (苦笑)
午前10時・・ 何とか 間に合いました・・
本日は RCM-332 348 358に 加え 何と、 RCM-001も 持って来てます・・
完成率 80%の、我が愛機・・ 最後に少しだけ お見せ致しますね・・♪
それでは、 トップバッターから・・
Ninja スポーツパッケージ New TYPE-R です・・
シリアルナンバーは RCM-358で、実は 先に造られた RCM-350 & 351より
新しい シリアルです・・ 3番手発と なった、このマシン・・ 実は この仕様こそが
New TYPE-Rの スタンダードな、スタート仕様車に なります・・
New TYPE-Rでは、エンジンの オーバーホールは、必須 メニューです・・
オーバーサイズの ピストン&バルブガイド等、空冷マシン同様の 内燃機作業は
もちろん、対策部品も オールワンで 組み込んだ、完全仕様と しました・・
メインハーネスを 筆頭に、ほぼ 全ての電装部品は ZRX 純製新品に コンバート・・
今後 次々と欠品が 始まるであろう Ninjaの電装は、ほとんど使用 していません。
これから 数年先を・・ 見通し した上での 判断であり、採用でした・・
New TYPE-Rの 点火系には 全車 標準装備で、ASウオタニ SP-Ⅱを 採用・・
左サイドの 電装固定プレートに、前後の リアフェンダー&ナンバープレートステーは
全て New TYPE-R 専用に、新規ラインナップ された 逸品・・・
後期年式車の ジャンクション BOXに、スターター マグネチック リレー・・
ドレンボルト装備の オイルキャッチタンクも、New TYPE-R 標準装備です・・
今まで 再利用していたものを、New TYPE-Rでは 総入れ替えを しました・・
今後、永く 永く 乗り続けて 行く上で、大きく貢献する メニュー ばかりです・・
この スタートバージョン ありきで、 各部 アップグレードは オーナーの 好みで
仕様変更が 可能・・ 既に 装備されている 部品代との差額で、対応しますので
オーダーメイドと しての 個性も、充分に 楽しむ事が 出来ます!・・
担当した、小針メカ・・ 厳しい 日程の中で、よく やり遂げました・・
New TYPE-Rは、完全態 Ninjaが 欲しい! と、言う 人達の為に、造ったマシン・・
近年、 状態良い 中古車としての 個体が、メッキリ 減ってしまった Ninjaだけに・・
最高のコンディション車で かつ、ノーマルとは 一味違う 動性能を 求めている 人には
自信を持って お勧めできる、一台だと 思います・・
新たな RCM (その2)に 続く・・