こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。
昨年後半、RCMのオーダーを何台か立て続けに頂きまして・・・
なぜか角Z系RCMが多いのですが、中にはのっけから もの凄い
仕様をリクエスト頂いて 「こりゃ~ 凄いRCMになるぞ!」 と
言うのも数台あり、今現在本店の工場は ごった返しております。
埼玉県在住 Y・SさんのRCM-468も、そんな かなり凄い
仕様の一台で、いよいよ完成が見えて参りました ♪
おそらくは次回 最終回となるでしょうから、連続でお見せします!
RCMの中でも 比較的少数派となる機種、Z1000J・・・
RCM-447 Z-1のオーナーでもある、Y・S さんの2台目!
RCM-468 (その11)です!
このRCM-468の製作が始まったのは、昨年の夏・・・
何だかんだで 結局、半年ほど製作期間が掛かってしまいましたが
この日ようやく エンジンに火が入りました・・・
通常 RCMは、平均3~4ヵ月間ほどで完成するもの・・・
ところが中には、拘り色強いアップグレード仕様のRCMもあって
それらは概ね 製作に半年以上かかってしまう傾向です。
時間は掛かりましたが、火の入ったエンジンはレスポンス良好 ♪
TMRのスロットルノイズ以外に、メカノイズはなし!
現段階でのオイル漏れもなし! アイドリングも安定!
納車前のロードテストで、更にベストに仕上げますよっ (^^)v
外装ペイントが 出来上がりました!
こうして見てると、寄ってたかって ひっちゃぶいてるみたい・・・
何もそんな・・・ (^ ^;)
スズカグレーメタリックをベースにした カラーリングチョイスは
Y・Sさんからの リクエスト!
この色彩系のRCMは 殆ど見ないだけに、個性的に感じましたね。
溶接加工した部分に、Ninjaの新品燃料計センサーを取り付ける。
う~~~~ん・・・ これは いいっ! (^^)/
旧車のセンサーは欠品傾向で、今後 交換の為の入手を考えたら
なるべく高年式車のパーツを使用できる様にしておきたい・・・
こう言う目に映らない部分を しっかり造り込んでやる事こそが
RCMの何たるかだと、常々思わされます。
そしてこちらも、初お披露目・・・
サンクチュアリーメカブランド製の新製品、ピンゲルコック用の
Newアダプタープレートです!
見ればもうお解りでしょうが、ガスケットではなく Oリングを
用いた進化品!
採用してるOリングはもちろん 純正と同じ耐ガソリン性の材質で
タンク側とのシール性に優れ 複数回の脱着に耐えられるもの。
先日リリースされたカタログ【The BIBLE 7,5】で デビューした
新製品で、もちろん センターネジ穴タイプとオフセット穴タイプの
2種あり、価格もお手頃と言う優れもの・・・
既に工場では メカニック達から大変重宝されております ♪
さぁ、 外装の取り付けを進めましょう!
サイドカバーエンブレムを スピードリベットで固定して・・・
今回RCM用にと プロトモデルで製作したフェンダーレスKITの
リアウインカー部が、テールカウルと良い位置関係にある事を確認。
これ、カッコいいっ!(^^)/ KIT化するか 検討します!
また、リアサスレイダウンによる サイドカバーのカット形状なども
違和感がなく、品の良い印象を受けました ♪
スクリーンを付けて、最後に各部をチェックすれば 完成・・・
いやいや、か~なり いい感じ・・・ じゃないスか~! (^_-)-☆
RCM-468 Z1000J
いきなりですが、2月1日のスタジオ行きが 決定ですっ!
Y・Sさ~んっ!
次回、バッチリ お見せ致しますからね~~~っ!!!