こんにちは、サンクチュアリー本店の中村です。
昨日ちょっと お休みしたんで、あっけなく連続更新記録 終了・・・
・・・・・・・・・・・・。
いや~~~~~・・・
やっぱり毎日なんて、無理でしたねぇ~・・・ (^^;)
ま、 でもですね!・・・
この後も 新しいRCMの製作やイベントの模様など、沢山の更新を
して行きたいんで、毎日までは行かずとも 頑張りたいと思います!
南の遠方より! 〇Xさんの RCM-465、最終回!
いきなりですが、ご紹介いたします。
RCM-465 Z1‐Rです。
〇Xさん 最初のリクエストは、このセパレートハンドル・・・
中村も我が愛機 A16‐001が まだZ1‐Rだった時代、それこそ
30年も昔の話ですが、セパレートハンドル化して乗っていました。
当時はノウハウも少なくて、セパハンにしたのはいいけど ミラーが
上手く付かないとか、あ~でもない こ~でもないと やってて・・・
今は マスク回り収納がキッチリ出来てて、すばらしいです (^^)♪
〇Xさんが 結構悩んでおられた、外装カラーリング・・・
当初は黒?・・・ 「う~~~ん、どうしますかね~・・・」 と
相当 悩んだ結果 「Ⅰ型ノーマルカラーで!」 と、決定。
確かに一目で Z1‐Rとわかる、カラーリングですよね!
最後の最後まで 悩まれたキャブレターは、TMR MJNに!
デュアルスタックファンネルとスピゴットだけ アルマイト処理し
あまり見かける事ない “黒い吸気系” で、個性を演出・・・
ナイトロレーシンング製 ヒートポリッシュチタンエキゾーストの
焼け色にマッチングしていて Goodです!
車体は サンクチュアリーオリジナルフレーム補強 STAGE-Ⅱに
前後17インチホイールの組み合わせで、最新スペック仕様による
カフェレーサーと言った 出で立ち・・・
そんな足回りですが、キャスティングではあるものの Brembo製
キャリパーに始まり、フロントフォークはOHLINS製、ホイールは
O・Z レーシング製と ロードレース世界選手権アイテムを使用。
SUNSTAR製ディスクもご存知な様に 全日本選手権をはじめとする
トップレースで活躍してるメーカー品ですし、リアショックも英国
クァンタム製で こちらもレースの世界では老舗のメーカー・・・
シャシーパーツにおいては まず、最高峰レースの世界で磨かれた
メーカーの逸品であるかどうかが、RCMにおける 重要定義・・・
造り込みやセットアップと言った工程を しっかり仕上げてやるのは
あたり前の事なんですが、個々のパーツ性能だけは 各々メーカーの
性能水準が決めるので、ミーハーな観点ではなく 本当に信頼できる
本物のレーシングメーカー製品を採用する様にしています・・・
まぁ~ そうは言ってもですね・・・
Moto-GPマシンに採用されてる足回りと 同じメーカーってのが
皆さん 何やかや言っても グッと来るみたい・・・ (;^_^A
シートは現在 残念ながら廃番となっている、ナイトロレーシング製
RCM コンセプトシート・・・
FRPの型がへたって来て成型にバラつきが出てしまい、やむなく
廃番になってしまったんですが、現車合わせで擦り合わせが出来る
RCMの場合のみ、一つひとつ ワンオフで用意しているんです。
RCMならではの 拘りのシートフォルム・・・
またデイトナさんが出してくれると、いいですねぇ・・・ (-ω-)/
純正流用デジタルメーターは 油温、そして 燃料計の両機能を
作動させた仕様・・・
専用のセンサーを用いて配線結線させれば、本来備わっている
液晶モニターが表示するので 便利だし、きれいで楽しい・・・ ♪
RCM-465 Z1-R、この後 恒例のロードテストに入ります。
真夏や真冬と違って、この時期は比較的 テストランが楽なんですが
それでも100km~200km 実走行し マシンを仕上げるのは
簡単な仕事ではありません・・・
〇Xさ~んっ!
もう少しで、遠い南の 〇Xさんのご自宅にお届けとなりますから
お待ち下さいね~っ!!!
それにしても、遠い南の 彼の地・・・
できれば仕事じゃなく、遊びで行きたいもんです。
来年、 行こっかな~!・・・ (^^ゞ