こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。
南の遠方より! 〇Xさんの RCM-465 (その4)です!
これまでもセパレートハンドル仕様の RCM Z1-Rは、何台も
製作して来ましたが、このRCM-465も含めて この数年間は
リクエストが増えた様に感じています。
自分もその昔、20代の前半に 我が愛機をセパハンに変更して
それ以来ず~っと セパハン派でしたが 「やっぱり似合うなぁ」 と
改めて感じさせられます・・・
17インチホイール仕様の RCM Z1-Rなら、尚更ですかね!
ちなみに自分、 最近は歳のせいなのか・・・
ちょっと辛くなって来ましたが・・・ (;^_^A
最後の最後までキャブをどうしようか、悩んでいた 〇Xさん・・・
回りの友人は ケーヒンFCR派が多いとの事だった為、あえて今回
ミクニのTMR・・・ それも ヨシムラMJN デュアルスタックに
決めましたっ!
皆さんで 是非、乗り比べしてもらいたいですね~! (^^)v
スイングアームの表面処理も 仕上がって来たので、本組み・・・
うん! メカメカしくて、カッコいい!・・・ ♪
Z1-Rは 外装パーツにボリュームがなく、シャープなフォルムが
特徴的なんですが、大きくて幅の広い 空冷4発エンジンに伴わせ
足回りにボリュームがあると 迫力のあるビューになります・・・
ボリュ-ムアップした足回りを ブラックアウトする事で、全体的に
しまって見えますから、足回りのカラー選択も重要・・・
メカメカしさと ブコツさの融合を目指しました (-ω-)/
オイルクーラーを除いて、概ね ほとんどの作業が終わりに近づき
あとは外装パーツの ペイント仕上がりを待つのみ・・・
そんな事を 考えてたら・・・
い~いタイミングで 塗りあがって来ました~っ! (>_<)
〇Xさん 相当どうするか、悩んだ挙句に決定した純正カラーです。
タンクは当時物の純正品・・・
最初はそれなりに 錆が回っていた内部でしたが、錆取り洗浄して
かなり良い状態になっています・・・
内部の錆が原因で キャブがオーバーフローしたなんてケースは
よくある事ですから、地味な工程ですが こう言った作業だけは
より丁寧に、丹念に仕上げておくのが大切です。
早速 外装パーツを取り付けて、そこに関連する作業も進めます!
こうして見ると かなり “らしく” なったのが、わかりますね・・・
残すは一部パーツ待ちをしている ラウンドオイルクーラーKITと
左右マスターシリンダーの リザーバータンクステーを取り付けし
メーター回路の結線をして、最後に エンジン始動! と言った感じ!
〇X さ~んっ!
ぼちぼち 登録用の住民票、お願いしますね~っ!