こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。
現在製作進行中の RCM-484のオーナー T・Oさんと同じ
北海道在住の M・Sさんから製作依頼を頂いた、RCM MK‐Ⅱ。
シリアルナンバー RCM-485の(その3)です。
ブロックピース スタビライザーが追加溶接された SCULPTURE製
スイングアームは、徹底的に肉抜きされたピースとリブ角パイプが
意外にも軽量で、見た目の印象ほど重さを感じません。
ワイドタイヤに負けない筋肉質なフォルムで、カッコいい (^^)/
ホイールは 世界最高峰メーカー、イタリア O・Z レーシング製の
アルミ鍛造 6本スポーク GASS RS-A。
数十年間に渡って世界選手権やWSBKレースの現場から 開発された
この形状は、走行性能を突き詰めれば 必ずこの方向性に辿り着くと
言う データーに裏付けられた形状だって、ご存知でしたか。
O・Zレーシングホイールは 今や多くのレースシーンで、なくては
ならないホイールとなっており、レースで結果を出せるホイールと
して 世界中のレーシングチームから指示される存在になりました。
RCMも全く同じで、今後も採用パーツの性能には 拘り続けます。
メーターは現在 専門業者さんでリビルド作業中・・・
タコメーターには 永井電子製 ウルトラステッピングメーターを
内蔵中で、スピードメーターはノーマルベースとなりますが、
タコメーターにあわせて パネルを特注で製作して貰ってます。
おそらくメーターが完成して来るのは 最後の最後となりそうなので
それまでは出来るところを どんどん進めます。
エンジンもその後 順調に組み上がっており、残すはタイミングを
確認して バルクリアランス調整を詰めるだけ・・・
ヘッドカバーを被せて エンジンコンプリートすれば、搭載です!
で、 一瞬 目を離したら 搭載されてました・・・
まぁ・・・ 最近は皆 忙しいせいか、ブログ用画像を撮るのに
「これからエンジン 積みますけど、撮りますか~?」 なんて
誰も言って来なくなりましたから・・・ (--〆)
そんな折・・・
頑丈な木枠が 東京港から運ばれて来ました・・・
アメリカ カリフォルニア州から 運ばれて来た木枠です。
「なんだ? なんだ?」 と ばかり 群がってますが、ようするに
これからこの木枠を 君達に解体して貰わなきゃなりません (-ω-)/
何と M・Sさんの、もう一台の RCM・・・
RCMを2台同時購入された方は、M・Sさんが初めてかも・・・
只今 GW前納車の段取りで、めっちゃテンパっておりまして!
がんばります (;^_^Aフ~