こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。
いっやぁ、 ほんとに・・・
毎日が大変です・・・
ずっと忙しいんで 歳とってる事に気が付かず、ブログで自分の
画像を見て 「う~ん・・・ 歳、とったな~ ( ̄▽ ̄) 」 なんて
ツブやいたりして・・・
RCMの製作数が 常に2桁台数を割る事がなく、十数年と言う
年月が経ってしまいました。
どの車両も のべつ幕なく、どんどんご紹介して行きたいのですが
いかんせん 自分の時間がたりなく、偏ったり間が開いたりする事
お許し頂ければ・・・ <(_ _)>
少し 久しぶりとなりましたが、このマシン!
北海道は旭川の T・O さんから、オーダー頂きました Z1‐R
RCM-484 (その9)です!
フロント&リアの単品製作ものが、概ね 出来上がりました・・・
アッパーカウルのフレームマウントに シングルシートが絡んだ
シートレール周辺パーツです。
シートレール本体は下地研磨を施し、テールランプのブラケット
共々 アルマイト処理を施し済み・・・
シングルシート内を小物入れとした、底板の部分になるアルミの
インナーフェンダーとリアフェンダー、ならびにナンバステーや
ウインカーステーの類も 全て表面処理工程へと旅立ちました。
唯一 このメーターブラケットのみ、もう一度やり直し・・・
ちょっとゴージャスな3連メーターに アップグレードする事に
なりまして・・・
より難しくなったメーターパネル&ステーを PCのキャドを
駆使して図面作成・・・
機能的でかつ カッコいい物を造るべく、悪戦苦闘・・・ (^^;)
もう一つの大物セクション、外装カラーリングの準備に入る為
外装パーツ各部に 問題がないかをチェック・・・
この484は、アッパーカウルをフレームマウント式にしており
ステアリングを左右に切っても カウルは前を向いたままですから
左右マスターのレバーがカウルに干渉しないか、干渉するなら
若干シェイプすると言った 加工を行っておく必要がある訳です。
他にもタンク&サイドカバーのエンブレムを、今回はペイントで
入れるんですが、事前にプリントアウトしたダミーを 実際に
貼ってみて、角度や位置を微細に調整し 指定しておくんです。
こういうのがバッチリ決まってないと、意外に 気になるもので。
少なくとも中村は 気になって寝れなくなるんで・・・ (;^_^A
見る角度や目線を変えて 何度も検証・・・
「これでいいでしょう!」と なったら、いよいよペイント工程へ
外装を送り出します!
やがて 待望のメーターパーツも到着・・・
単品製作パネルも出来上がりましたので、組み合わせると・・・
こんな感じ! (^^)/
左からDEFI製の油温計で、中央がスタック製ST700SRで
タコ&スピードコンビの ステッピングオールインワンメーター。
一番右側がスタック製のフューエルメーターとなります。
メーターと 外装ペイント・・・
この二つが終われば もう、ほぼ完成と言っていいでしょう ♪
T・O さ~んっ!
外装ペイントが上がるまで まだちょっと時間が掛かりますから
完成は7月上旬頃かな? と言う見通しです!
すみません、ここからまた暫く お待ち下さいね! <(_ _)>