こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。
30台完全限定で生産された、RCM USA A16・・・
我が愛機 A16-001も、その30台の一台として カウントされてます。
その後 少しずつですが、A16のご購入を希望される方達が登場し
昨年より 数台のA16製作に、追われる日々が続いておりまして・・・
その中の一台・・・
初めてご紹介します、このマシン・・・
RCM USA A16・・・ シリアルナンバー 004号機です。
実はこの A16-004・・・
アメリカ カリフォルニア州の Radical Construction Manufacture
USA Incの現地プロモーション用にと、製作が始まったものでした。
マシンの仕様は当然、スタートエディションではなく アップグレード!
今回 アメリカ仕様と言う事で、エンジン含めて 相当なアップグレードを
進行しているところ・・・
完成後は日本で一旦登録し、シャシーダイナモ上やロードテストにて
熟成させて、遠く アメリカへと旅立ちます・・・
アメリカ到着後は、既に先行で到着している RCM-449 Z‐1と共に
ロサンゼルスの大型バイクショップにて、ショールーム展示・・・
そして 来たる11月、ロングビーチMCショーの RCM USA ブースにて
多くのギャラリーの前で発表させて頂くと言う 手はずになっております。
これは テールのルックス・・・
RCM USA A16R専用に造った、丸Z系タイプ シングルシートです。
直線と曲線の融合・・・
立体的でかつ エッジの効いた レーシングマシンに見られるライン・・・
あくまで中村個人の趣味ですが、スーパースポーツ系のスパルタンさを
旧車に上手くマッチングさせられてる様な フォルムだと感じました。
そして 少し前の事ですが・・・
カメラマンの富樫さんが、来店・・・
しかし、富樫さん・・・
ホント ここんとこ いつもウチに いますな・・・ (^_^;)
ロードライダー別冊、RCMザ・グレイテストシリアルⅢの特集記事で
現在アップグレード製作が進む 4台のA16を、途中の姿でもいいから
ぜひ紹介したい! と、編集サイドからリクエストが上がりまして・・・
工場の加工場をバックに 4台、撮影する事になった訳なんですが・・・
RCMザ・グレイテストシリアルⅢに 先立ち、お見せしようと思います ♪
17インチホイール専用 ジオメトリの、オリジナルフレーム・・・
私達が日々取り組んでる RCMの中でも、現在 最高峰に位置するマシン
RCM USA A16
US シリアルナンバー 004です。
担当メカニックは飯田を中心に、中村&誠太郎も ポイント参加・・・
やばいですよ コレ! 自分で言うのも何ですが、カッコいい!
フレームヘッドパイプが低くて、攻撃的なシャシーが 実にいいっ!
外装も キュッ! ビシッ! ってな 感じで (どんな感じ?・・・(^_^;)
とにかく 中村好み! 初めて丸Zが 欲しいと思えました ♪
このA16・・・ 今更ではありますが、魅力は何と言っても エンジン。
“ 空冷2バルブ インラインフォー ” で ある事・・・
ここって中村にとっては 何より重要な要素でして、もしもこのA16の
エンジンが水冷だったら、もう違うバイクとして 扱っていたでしょうね。
このRCM USA A16・・・
いかなるバイクなのか?・・・ まだ何となく 日本の皆さん達には
理解を頂けてない様に感じます・・・
そりゃ~ そうですよね・・・ 何てったってまだ 中村の愛機
A16-001しか 完成した姿をお見せ出来ていないんですから・・・
今回のA16-004は、残念ながらアメリカへ渡ってしまいますが
ロングビーチMCショー 開催後、ロサンゼルスのバイク雑誌社から
既にいくつか 実走インプレの取材申し込みが来ておりまして・・・
他にも欧米中心のサイトに 取扱いされていたりと、なぜか日本より
海外の方が注目度 高かったりします・・・
う~~~ん 何でかな~???
自分としては まずは日本と・・・ 思ってたんだけど・・・ (;^_^A
実は 日本向け試乗車として、現在 A16-009も 水面下で製作
進行しておりますので、近い内そちらも ご紹介したいと思います。
試し乗りOKのA16ですから、ぜひ 楽しみにしていて下さいね!