皆さん こんばんは、 サンクチュアリー本店の中村です・・
今回も 午前様での更新にて、眠気から 少々淡白な展開と なるかも知れませんが
これでも本人は 必至で 書いておりますんで、どうか お許し下さい・・
28日から 開かれる 東京モーターサイクルショー、カスタムピープルさんの
ブースに 展示される、RCM-243 フォーミュラーパッケージ、その11です!
とにかく、時間がない・・
片っ端から 造り物を こなす、中村と 相棒のツバサ・・ 急いでは いるものの
クオリティーは 妥協したくない・・ RCM 一台 造る事の、何と 大変な事か!
今更ながら (懲りすぎだよなぁ・・)と、少し反省 しておりますわ・・ (^_^;)
やっとこさ、基本の造り込みが 完成! 短期間で、よく ここまで来ました・・
この TYPE-RR仕様は、とにかく ワンオフの固まり! 正直・・ しんどいです
でも ガンバった おかげで、自分でも 納得のいくフォルムに なりましたね・・ ♪
電装部品を固定する ブラケットを溶接した バッテリケースに、ボルトオンで
脱着が可能な オイルキャッチタンクも、用意できました!
この後は、外装を ペイントする前の 最後の工程、タンク加工に 移りましょう・・
GPz1100や ZRX1200エンジンに 換装した 車輌は、キャブレターの位置が
若干 変わる為、コック位置を 変更してやる作業が必要になります・・
面倒ですが この様に、燃料コック 取り付け部周辺を、バッサリと 切り取って・・
切り出したプレートと、ピンゲル用の ガスタンクバングを 溶接してやります
今は、ピンゲルコックが 安く早く 手に入りますから、便利に なったもんです・・
中村が初めて、愛機 RCM-001 Z1-Rに、ピンゲルコックを 取り付けたのは
今から 20年以上も前の事で、まだ当時、3万5千円位 してましたからねぇ・・
ようやく 外装も無事、ペイントに 出せました・・ ペイントが 上がって来る前に
ここまで製作した、シートレール等の アルミ部品も、表面処理しておきましょう
そして、3日後・・
アルマイト処理工程が、終了・・
その気になれば、ノーマルシートレール仕様に 戻せる為の、左右ブラケットと
Ninja ステージⅢ フレーム補強 専用の、右エンジンハンガーです・・
こちらは、シングルシートの ベースアングル & 脱着用のブラケット・・
下地を 研磨処理した 後、アルマイト処理 してるので、かなり良い 仕上がりです
左上、シングルシート 固定用ブラケット・・ 中央のカラーは、その 関連部品・・
左下は、ブレンボ 左右マスターシリンダーの、リザーバータンクステー
右が サイレンサーステーで、ガンメタの アルマイト色に して見ました・・
組み付けた 状態・・ う~ん・・ どうです? 雰囲気、変わりましたよねぇ~・・
細部まで、しっかり造り込む・・ RCMを 製作する上での、重要なテーマです
SPECIAL感 いっぱいで、オリジナル性のある 単品製作物を、贅沢に採用する・・
めんどくさがっちゃ~ ダメ・・ しつこいほど、バカ丁寧な くらいが 丁度いい!・・
造るのが 大変な分だけ、そのマシンの価値感は 上がるんだと思います
RCM-243 Ninja フォーミュラーパッケージ・・
次回 いよいよ、 完成ですよぉ~!