こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。
以前にちょっと、ご紹介したっきりになっておりましたが
だ~~~~いぶ ご無沙汰になってました、RCM-496。
九州は福岡県在住 T・M さんから ご依頼頂いたRCM MK-Ⅱ
なんですが、最初にお問い合わせを頂いたのが 昨年の7月7日
だったんで、もう1年以上が経っております・・・
これが最後の画像で、担当メカの仁科が ジャンパー着てますから
今年の1月~2月位に掛けてのものでしょう・・・ (^^;)
そもそも何で こんなのんびり作業しているかと言いますと、実は
オーナー T・M さんから「一年以上かけて製作して下さい!」と
リクエスト頂いていたからなんです。
最近の空冷Z系 枯渇の問題から、手が出なくなってしまう前にと
製作をしてる間に 少しでもお金を貯めますから、1年以上かけて
造って下さいと言う オーナーからの要望だったんですが・・・
自分達 製作サイドとしても、時間を頂ける分には助かりますから
二つ返事で 承諾OK! (^^)v
とは言え、そろそろ のんびりもしてられないと言う事で、ここに
来て 作業が著しく進み出しました!
セパレートハンドル仕様で製作する際、このSCULPTURE製の
TYPE‐Ⅲトップブリッジをリクエスト頂く事が増えました。
正真正銘〝RCM” である事の証明・・・
RCMシリアルナンバープレートも 打ち付け済みです!
T・Mさんからリクエスト頂いた Brembo製 ラジアルマウント
484 CNCキャリパーは、サンクチュアリーメカブランド製
ラジアルキャリパーサポートKITでの組み合わせで構成される
OHLINS 正立フォーク ラジアル エクスモードパッケージ!
サンクチュアリーメカブランド 新製品、KZ1000MK‐Ⅱ用
リアフェンダーレスKITは、ナンバーステーの補強部 溶接を
施した後 ブラックにコーティングされる製品で、メカニック達は
自分が担当してる車両分を 自ら溶接しています。
引き続き 溶接しているのは、スイングアームにリアブレーキの
トルクロッドを固定する為の、トルクロッドマウント溶接・・・
フレームに長いトルクロッドで固定する フローティングマウント
よりも、アームにダイレクトで固定するリジットマウントの方が
リアブレーキを掛けた際の制動感がわかりやすく、パーツ構成も
シンプルになるので、もう今はリジットオンリーになりました ♪
更に引き続き、今度はスタビライザーの溶接に!
7N01リブ角パイプを用いたスタビは 意外にも重量が軽く
平凡なスタイルから 特別感のあるフォルムになる為、RCMに
おいては人気メニューの一つでもあります ♪
どうです!?
ブコツで、メカメカしいカッコ良さが ありますよね (^^)/
このあと ブラックコーティングされる為、しばらくお預けです。
作業は車体回りに戻って、フロントディスクのフローティング
ピンを 組み付けます・・・
RCM専用にと、SUNSTARさんがラインナップしてくれた
逸品! RCMコンセプトPREMIUMディスク!
デイトナさんや エヌマチェーンさん含めて、大手メーカーさんが
RCM用にとパーツを世に出してくれるのは 本当にありがたい事。
いつも皆さん ありがとうございます <(_ _)>
さぁ! ここからの2ヵ月間は、飛ばしますよ~!
T・M さ~んっ!
10月納車目指して、ここからガンガン 行きますからね~っ!
はて?
そう言えば 少し前にオーダー頂いたF・Yさんも、MK‐Ⅱで
シリアルナンバーが このRCM-496と 一番違いの497。
お二人とも同じ福岡県・・・ 偶然でしょうけど (^^ゞ