こんばんわ!タツです。
K様、CB1300SBのフロントフォークのO/Hの依頼を受けまして、作業内容の紹介をしたいと思います。
まずフォーク分解、洗浄をします。
写真にはありませんが各パーツと、特にアウターチューブ底部にも汚れ、スラッジなど溜まっていますのでシッカリ洗い落とします。
一通り洗浄したら、各パーツのキズ、摩耗を点検します。
インナーチューブの振れを点検し、状態に応じて表面を磨きます。
状態が悪いとオーバーホールしてもすぐオイル漏れを起こしたり、フォーク本来の性能を発揮できないばかりか、走行に支障をきたしますので交換をおススメします。
今回、オイルシールとダストシールは低フリクションで有名なSKF フォークシールKITを使用します。
耐久性を犠牲にすることなくフォークの動きを良くし、またフォークのドレスアップにも良いですネ♪
装着するとこんな感じです♪
K様、ありがとうございました!
そろそろ凍結などあると思うので気を付けてくださいね(^^)
≪Wossner≫
最近、大変ご好評いただいているドイツ製高品質鍛造ピストン『ヴォスナー』。
特徴でもあるスカート部にモリブデンコートを施してあり、組み立て直後の初期馴染みをよくするほか、
始動直後の暖まる前、ピストンが膨張するまでのスカート部がシリンダー壁を叩くためにおきる音や摩耗を防止する効果があります。
また、計算された肉抜き加工による軽量化も特徴です。
空冷Z系はもちろん、その他各車種、各サイズラインナップされておりますので、これからエンジンオーバーホールを検討中の方、エンジンのパワーを上げたい方、興味のある方はお問い合わせ、ご来店お待ちしております。