引き続き・・・ 都内、某スタジオから・・・
RCM-404 CB750Fの撮影後、店屋物の出前で昼食を取って
少しだけ休憩中・・・
さしもの仁科&飯田も、何となく グタ~ッ・・・ と しておりました・・・
スタジオは 普段の業務と違って、やる事なす事 全然リズムが違う為
意外に疲れる ものなんですよねぇ・・・
こちらも白熱? して来ました、グレシリⅢ製作チーム!
最近この3名、中村ブログへの登場頻度が やたら高い?・・・ (^_^;)
RCMザ・グレイテストシリアルⅢ・・・ 実はここに来て 様々な要因から
年末の全国書店発売予定が、年明け 3月にスライドする事となりました。
「より素晴らしい本を、世に出したい・・・」 と 言う事からの判断ですので
皆さん何卒、ご了承頂ければと思います・・・ <(_ _)>
富樫さんは 準備OK・・・
この日の撮影 大トリは、R・F さんのNinjaです・・・
それでは ご紹介しましょう・・・
RCM-423 Ninja フォーミュラーパッケージ です。
セパレートハンドル化に伴い、アッパーカウル側面を カット加工・・・
同時にカウルステーを加工して、全体に10mm ローダウンを施しました。
カウル側面を切り過ぎたりせず、カウルステーごと 10mm下げる事で
最終的なアッパーカウルのフォルムが、纏まり良く収まるんです。
RCM フォーミュラーパッケージの定義となる、エンジン換装・・・
ドナーエンジンはGPZ1100のものを、オーバーホールして搭載しました。
この年式あたりですと まだメッキシリンダーが採用されてなく、普通に
ボーリングが可能で、ヴォスナーピストンを組み込む事が出来ました・・・
もちろん きちんと原動機の構造変更申請は、手続き済みです。
サイレンサーは最近 問い合わせが多くなった、ナイトロ レーシング製
ヴァリアントチタン マットブラックの ショートTYPE・・・
容量を稼げたこのサイレンサー、乗り心地も良く 大変お勧め・・・♪
サイレンサー外径が細い上に パンチングパイプ径が大きすぎると
中低速域のトルクが犠牲になり易く、更に セッテイングも良い結果が
出しにくいので、適度な容量確保は重要な要素なんです。
サスペンション ・ ホイール ・ ブレーキ廻りは、お馴染 世界選手権で
活躍しているメーカー製のみで、組み合わせました・・・
RCMはその造り込みの技法だけでなく、使用パーツも 正に【最高峰】の
メーカー製に拘っています・・・
何度も買い直し出来る様な部分ではないですし、最初から一発で 最も
良い物にしたいと言うのが、オーナー自身の考えでも ありました。
単品製作したカーボンメーターパネルは、タコメーターのみスタック製を
使用して、他は全てデジタルメーターで フィニッシュ・・・
オーナーの R・F さんが 担当メカの飯田と一緒に、レイアウト等全て
オリジナル製作したものでした・・・
ブラック基調で 統一されている事もあり、全体的にコンパクトな印象・・・
でも 実際に現車を目の前で見ると、何とも言えない迫力があります。
また 重厚感があるのに、軽快にも見える・・・
相反する印象が、このマシンをより一層 攻撃的に見せてると思いました。
Ninja フォーミュラーパッケージ RCM-423・・・
このマシンも この後、ロードテストが待っております・・・
乗り込みながら 各部をチェックし、複数のメカニックで検証し合いながら
テスト走行して行きますので、納車まではもう少し 時間が掛かるでしょう。
R・F さ~んっ!・・・
結局 製作期間、半年も掛かってしまって 申し訳ありませんでした~っ!
明日のご来店、お待ちしておりますね~っ!