こんばんは、サンクチュアリー本店の 中村です・・・
朝・・・ いつもより 少~しだけ、早く 出勤・・・
本日は 完成して間もない、RCM-409と RCM-416 二台の撮影の為
シンゴ&飯田の コンビで、積み込みをしております。
例によって 都内 某スタジオを目指し、首都高へ・・・
心配してた 渋滞もなく、順調・・・
いつもの 佃島に入れば、スタジオは もう目の前・・・
今日は余裕だ~♪ と 安心しきってたんですが、スタジオに到着して 間もなく
レーシングスタンドを 忘れた事が 判明・・ (苦笑)
最近 何かしら・・・ あるんですよねぇ・・ (-_-;)
おなじみ 富樫カメラマンは、そんなの知らないと ばかりに 撮影開始・・・
柏まで戻ってたら 時間 掛かり過ぎちゃうから、三郷の ARA‐BULL店に
借りよう!って なったんですが、笹賀も 一個しか持ってなく、しかも使用中・・・
結局 シンゴが、柏まで 取りに戻りました・・・
やれやれ・・・ (^ ^;)
それでは 気を取り直して、ご紹介しましょう・・・
シリアルナンバー RCM-409 Z1‐R です!
デモンストレーション車輌として 製作された、RCM クラフトマンシップです。
アッパーカウルを RCM-240 Zレーサーと同様の、フレームマウント式を
採用しました・・・
ハンドル切れ角が 極端に少ないマシンだけは さけよう・・ と 言う 概念から
フォークオフセットは35mmに 設定・・・ 切れ角が確保できた分、カウルが
前に出っ張りすぎてしまうのを 極力 抑えるべく、ワンオフブラケットを 製作し
機能とルックスの 両立を目指してます・・・
ちなみにハンドルは もちろんセパレートで、トップブリッジは THE BIBLE‐7で
デビューした、軽量肉抜き型 SCULPTURE TYPE‐Ⅲです。
NITRO RACING アンダーカウルを装備し、キャンディレッドの カラーとなると
ゼッケン39 Zレーサーを 彷彿させがちですが、あくまで ストリートコンセプトで
この RCM-409は 製作されました・・・
故にエンジンは、扱いやすさと 耐久性を重要視した ライフパッケージ・・・
吸排気系+点火系の アップデートにて、トルク&パワーを 求めています。
メーターは ZX‐10Rの純正、オールインワン デジタルメーター・・・
とにかく軽いメーターで、その液晶の反応は 思わず ワクワクする表示!
今回 RCMシリアルプレートは、メーター下 中央に レイアウトしました。
10Rのスピードメーターを 作動させるべく、回転を拾う ピックアップコイルは
これまた THE BIBLE‐7にて 発表した、New 油圧クラッチレリーズKITに
装備しました・・・
3ピース構造にする事で、こういった応用を させやすい レリーズプレ-トです。
RCMクラフトマンシップと 言うと、コスト重視から 純正流用仕様が多いと
思ってる方も おられるでしょうけど、このRCM-409の様に デモ車として
製作され、最初からかなり アップグレードされたマシンも 存在するんです。
先ず オーナーさんが居て そのオーナーさんからの リクエストで製作される
オーダーメイドも もちろん RCMの醍醐味 満載ですが、サンクチュアリーの
スタッフ主導にて 製作された このRCM-409の様な マシンも、また別の
趣旨で、良いなと感じて 頂けるんではないでしょうか!?
シリアルナンバー RCM-409 Z1‐R・・・
現在 本店HP上の RCMクラフトマンシップにて 詳細を見れますんで
ご興味ある方は 是非、見てやって下さいね!