サンクチュアリー本店の 中村です・・・
やばいです・・・ シリアルナンバー RCM-400、 ようやく (その3)・・ (-_-;)
宮城県 在住 オーナーの、Y・O さんっ!・・・
ブログ更新 とびとびで、ホントー に・・・ 申し訳ありませんです~っ!!(謝)
でも、マシンは水面下で 進んでおりますんで、ご安心下さいね・・ (苦笑)
あれから だいぶ 日が経ちましたが、前回 フルリビルド クランクを組んで、腰下が
無事完成・・・ エンジンの パワーソースを 決定する、腰上作業に 移ります・・・。
ヴォスナー製 ピストンを、ちょいと 加工・・・ 同時に、重量を あわせてやります。
続いては おなじみ、燃焼室容積の 測定・・・
専用の測定オイルを 溢さない様、慎重に 燃焼室に 注いで行きます・・・
ステム径 φ5.5 仕様の バルブは、インテーク φ37 エキゾースト φ31.5 の
スペシャル ビッグバルブで、フェイス面が 肉抜きされている 軽量タイプ・・・
吸排気ポートサイズも 拡大化し、燃焼ガスの 充填効率は、全くの 別モンです・・。
バルブ本体の 軽量化で、バルブスプリングレートを その分上げずに 済むんですが
フェイス面 肉抜きの影響は その分、圧縮の低下に 繋がり、それを 取り戻す為の
ヘッド面研値を 算出するのに、この 燃焼室容積の測定は、必須科目なんです・・。
全ての 測定を終え、ピストンと シリンダーを 組み付けました・・・
シリンダーライナーは PAMS製の EST・・・ 吉岡さんトコの 製品ですね・・♪
この後 シリンダーヘッドが 面研工程に 移った為、エンジンは ひとまず お休み・・・
フレーム作業で 唯一 残されていた、アンダーカウルステーの 取り付けに 移りました。
せっかくですから ダイヤモンドコート かける前に、ステーを溶接で 設けます・・・
位置や長さ 角度など、結構 シビアな作業で 慎重に進めます・・・。
微妙に 上手く行ってない 所はないか?・・・ 今の段階なら まだ やり直せるので
カウルを合わせつつ、不具合箇所の 確認をして行く と言う、実に 地味な工程・・(苦笑)
こうして フレームは、全ての作業を 終えました・・・
完全 一名乗車仕様の、フレーム・・・ 中村は こういうの、 好きです・・ (^^♪
この後は ダイヤモンドコーティングで 塗装され、いよいよ 車体立ち上げ 工程へと
移ります・・・ 実は 今現在、もう フレームは 塗り上がっておりまして
近日中に 前後足回りパーツの フィッテイングに、入る予定・・・
宮城の Y・O さ~んっ!・・ (その4)は 早目に、更新しますからねーっ!!